日本の半導体復活へ!3メガバンクが東芝メモリーホールディングスへ1兆円融資! [ニュース]
3日、日本経済新聞の報道によると、今年の上場を目指す東芝メモリホールディングスへみずほ、三井住友、三菱UFJの3メガバンクが合計9000億円を融資更に、1000億円のコミットメントライン(融資枠)が付加され合計1兆円を融資する事で資金調達案が固まったそうです。
また、日本政策投資銀行も3000億円の優先株を引き受ける計画をしているそうで、産業のコメと呼ばれた我が国の半導体が復活するのではないかと期待しています。
写真は東芝製のSDカードですが、価格の安い海外製に押されているものの、海外製は故障が発生する割合が多いので撮影などプロの仕事ではリテイクは無理な事も多いので信頼性の高い日本製のSDカードが使われています。
プロの仕事では撮影した映像や画像が消えてしまうと信用の失墜や損害賠償にまでなり兼ねませんので高価なバックアップシステムを使用して撮影をしていますが、やはり信頼性の高い日本製の半導体を願わざるを得ません。
外国製のSDカードは原因は何かわかりませんが、ハードなプロの使用では1年程度で突然メモリーカードをカメラが受付けなくなる悪夢が発生しますので、1年で使い捨てると言うのが常識でした。
やはり日本の製品には職人魂が詰まっていますので壊れにくい高性能なモノづくりが復活してほしいと願うのは私だけでしょうか。