アメリカダウジョーンズ平均株価が460ドル安！国債・商品も下落！景気減速へ！

22日アメリカのダウ平均株価（Dow Jones Industrial Average）を1分足で描いたチャートですが460ドル安となり、同時にアメリカ国債・商品市況も下落に転じアメリカ経済の減速が相場に表れて来ました。

景気の減速を示す素材や金融関連が指数全体を押し下げた格好で今後の世界経済への影響が懸念されます。

これに対して日本の10年も国債の利回りを日足で描いてみますとご覧の通り1日で利回りが-0.074％まで下落し、アメリカの景気減速で円が買われるの防ぐ為に日銀が国債の利回りを低下させるオペレーションをした事が伺われます。

また、アメリカ財務省データによると、日本の対外純資産残高は2017年末で328兆円となり、3年連続で減少ししており現在の世界1の債権国と言う座も時間の問題で譲らざるを得なくなりそうです。

現在の安倍政権は危険なマイナス金利政策を続けており、日本の10年もの国債の利回りが過去最低の-0.074％を記録した事をご覧のチャートは示しています。

いずれ円安誘導は限界になりますし、下がったものは上がる事は相場の常ですから、アメリカの言いなりで金融政策を行う安倍政権は歴史的に我が国を弱体化させた政権として歴史に残るでしょう。

最大の犠牲者は言うまでも無く勤労者で実質賃金が目減りしていても嘘の統計結果を示したり、お役所の役人と安倍政権は嘘ばかりついて国民を騙している事に気づくべきです。