これが官僚利権だ!墨田区の契約課物品の購入の実態!同じ顔ぶれが7割前後受注! [山本区長下で進む官僚利権の研究]
ご覧の表は私が決算特別委員会資料として提出を求めた墨田区の平成26年度における「総務課における物品購入契約の年度別総額及び借入契約の年度別総額と契約金額の高い・業者10社の契約総額とその占有率(金額の大きい順に過去5年)」を示す表です。
第1位の平和堂が墨田区の公契約の顔とも言われる契約課の物品契約の発注額の44.38%を占めており、いわゆる公共事業の発注が特定の業者に偏っている事が分かります。
その後区議会や墨田オンブズマン新聞でこの問題を追及した結果、教育委員会事務局は改善されつありますが、墨田区の契約はどうなったのでしょうか。
区議会でこの問題を何度も指摘しているにも関わらず昨年の平成29年度における「契約課における物品購入契約の年度別総額及び借入契約の年度別総額と契約金額の高い・業者10社の契約総額とその占有率(金額の大きい順に過去5年)」を示す表の有様です。
上位3社で全体の73.02%を占められ、一般の業者が入り込む隙間すらない事が分かります。
はっきり申しあげて福谷契約課長は民間企業なら解任されるのではないでしょうか。