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これが官僚利権だ!墨田区の総務課物品の購入の実態!同じ業者が4割前後受注! [山本区長下で進む官僚利権の研究]

15Nov2018-2.jpgご覧の表は私が決算特別委員会資料として提出を求めた墨田区の平成28年度における「総務課における物品購入契約の年度別総額及び借入契約の年度別総額と契約金額の高い・業者10社の契約総額とその占有率(金額の大きい順に過去5年)」を示す表です。


第1位の平和堂が墨田区の顔とも言われる総務部の物品契約の発注額の41.37%を占めており、いわゆる公共事業の発注が特定の業者に偏っている事が分かります。


区議会で教育委員会及び区立学校の校長決裁での問題は墨田オンブズマン新聞特集号を出しその実態をお知らせし、大きな反響があり、その後改善が進んでいますが、私的にはまだ納得できる状態ではありません。


発注総額の20%を超える契約をしいる学校と校長名を当ブログや墨田オンブズマン新聞で公表して参ります。


当ブログやHPに掲載されたものは消しませんので「大瀬ブログ 墨田区学校長契約」で検索すれば問題のある学校や校長名が出て来る様にしていますのでご活用下さい。


15Nov2018-3.jpg区議会でこの問題を何度も指摘しているにも関わらず昨年の平成29年度における「総務課における物品購入契約の年度別総額及び借入契約の年度別総額と契約金額の高い・業者10社の契約総額とその占有率(金額の大きい順に過去5年)」を示す表の有様です。


墨田区の物品の購入など我々の税金をより零細な文房具店や商店、業者などに広く発注する事でケインズ経済学理論である富の再分配で貧富の格差を無くす事が地域で貢献でき市域に居る自営業者を育成する必要があるからです。


墨田区の総務課かこの状態では全庁的に問題が解決されていませんので、毎年厚生取引委員会にこうした状況を報告させていただいておりますが、現在までのところ動いていただけていない状況すが「点滴石を穿つ」という故事に習い続けてまいります。

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