チャイナの主要株式指数である上海総合指数が急落!チャイナ発の世界経済危機へ! [日本のマスコミが報じない世界のニュース]
ご覧のものは過去5年間のチャイナの主要株式指数である上海総合指数(SSE Composite Index)をチヤートに描いたものです。
今年1月の高値からの18日は急落し、下落率は約30%に達し、2500を割り込み2486.41で引けていますが、この下降は止まりそうもありません。
その理由は当然チャイナ当局は株価下落に伴う狼狽売り対策で買い支えている筈ですが、買い支える資金が足らなくなっている可能性があります。
2015年のバブル崩壊後のショック安を上回る下落が始まっている事をご覧のチャートは示しています。
今後良くなる好材料が全く見当たらない反面悪材料が次々に出て来る事が予想されますのでチャイナに投資する事は非常に危険です。
また、製品の製造を委託する事も大変危険で、チャイナ国内の景気の悪化から労働の質が低下しており不良品の割合が多くなり結果的に高い買い物になる恐れがあります。
安倍総理が今月25日にチャイナを訪問する様ですがつまらない約束はしないで欲しいと願わずにいられません。
チャイナ経済の成長は既に止まっており、マイナス成長に陥っていると見られますのでこの状況で投資すれば投下資金が目減り又は消滅する恐れがあります。
更に、チャイナ製のマザーボードが使われるパソコンは機密を重視する企業では使用が禁止され、アメリカではマザーボードの輸入は禁止されるかも知れません。
チャイでは、経済の低迷を示す表現は禁止され厳しい報道統制をしている様です。
その理由は共産党支配では民衆の生活は楽にならず、革命を起こして共産党を崩壊させようと群衆が蜂起する恐れがあるからです。
そう遠くない時期に天安門事件よりも遥かに大きい民衆の蜂起があるかも知れません。