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トランプ大統領国連でグローバリズムを拒否!自国の国益を守る方針を表明! [日本のマスコミが報じない世界のニュース]

25Sep2018-1.jpgトランプ米大統領は25日の国際連合(United Nations)の総会演説でグローバリズムを拒否し自国の国益を守る方針を表明しました。


国際連合と言えば新世界秩序(New World Order)を推進する国際金融資本家がグローバリズムを推進させる目的で創設した機関の総本山とも言える場所で堂々とこの様な発言をされた事に賞賛せざる得ません。


やはり国家の使命は自国の国益を守る事が最も重要で、単なる金儲けが目的のグローバリズムを推進されれば貧富の格差は開く一方で貧困に苦しむ人々は貧困から抜け出せません。


グローバリズムは国際的な価格競争をさせる仕組みも共存していますので激しい価格競争で真面目にもの作りをされている勤労者層の所得を奪ってしまっています。


例えば日本ではお米は生産地でその味覚が違う為にブランド米として人気が高まれば相場よりも高く売れますが、グローバリストは世界各地で取れる米を単なるライス(rice)としてしか扱いません。


このライスが世界の商品市場で同等に扱われ競争させられますと最も安い価格へと誘導されてしまいます。


国際金融資本家はこうした仕組みを利用して大儲けします。


つまり世界で最も価格の高い地域の米を先物取引で空売りを仕掛け、そこに世界で最も安い地域の米を持ち込んで取引価格を下落させ、価格が下がった頃に先物取引の買いを行いますと現物と先物の価格差を利用して大儲けが出来ます。


これを世界中で同時多発的に行われますと世界の米の価格が下落してしまい、生産コストの高い地域の米農家は廃業してしまい耕作放棄地が増えて里山も無くなってしまい荒れ放題の原野が広がります。


結果的にその国の食料需給率は下がり、食料は輸入に頼らざる得ませんが、やがて世界的に食料の需給率が減り高い食費を支払う事になりますが、この頃には国際金融資本家は食料を供給する側の農家を買収してしまいます。


食料を独占した国際金融資本家は食品の価格を少しづつ吊り上げてしまい、消費者がこれまで蓄えた富を崩しながら食料を買わざる得なくなりますので人々の富を吸い上げて行きます。


全ての富を巻き上げられた民衆はどうなるのでしょうか。


その答えは現在のチャイナ共産党を見れば分かりますが、ほんの一握りの共産党員が富の大部分を保有し、憲法の上に共産党がありますので法律の上でも共産党に勝てません。


最も恐ろしいのが治安の悪化を押さえる為に言論弾圧や監視社会となり警察国家となり民衆は厳しい監視と統制の下で暮らさなければならず低賃金で奴隷の様に働かされ老後の保障などろくに無い社会になってしまいます。


既に世界史の中では共産党は失敗であった事は明らかで、一見成功して見えたのはその裏で隠された警察国家に連行された人々の強制労働に支えられていた事を忘れてはなりません。

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