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続日銀資金循環統計!家計の金融資産は1848兆円!日銀の国債買い入額は465兆円! [新世界秩序が分かると世界が見える]

21Sep2018-1.jpg昨日に引続き政府の借金が増大した背景を説明したいと思います。


ご覧のグラフはアメリカの1ドルの価値を1800年~2009年までの209年間の推移をグラフにしたものですが、1912年に第28代アメリカ合衆国大統領に就任したトーマス・ウッドロウ・ウィルソン(Thomas Woodrow Wilson)政権の誕生後ドルの価値が年々下がっている事が分かります。


任期1期目でウィルソンは連邦準備法(Federal Reserve System)すなわち連邦準備制度、連邦取引法(Federal Trade Commission)すなわち連邦取引委員会が創設されて以降ドルの価値が目減りし、政府の負債は800倍の800兆ドルに急激に膨らんでいる事に気付くべきです。


つまり、この裏側では、大量にドルを印刷させ、政府に国債を発行させ、莫大な政府支出を加速させる為に戦争を起こさせ、その反対側では莫大な利益を得ているのは連邦準備制度を作り世界の中央銀行を支配している国際金融資本家なのです。


21Sep2018-2.jpg国際NGOのオックスファムのレポートでは世界で最も富裕な8人が、最も貧困な36億人分と同じ資産を所有しているとの推計を発表しています(出典:Oxfam’s report)。


こうしたいびつな富の偏在が存在する背景には連邦準備制度を利用して富をかき集めるものと、こうした恩恵を全く受けずに富を吸い上げられる人々が居り、1912年のトーマス・ウッドロウ・ウィルソンから106年間でこれだけの格差が生じた訳です。


裏を返しますと、こうした新世界秩序(New World Order)の仕組みを正しく理解できれば少なくとも最も貧困な36億人に中に入る事は無くなります。


これは外国の話では無く、我が国も中央銀行として日本銀行がございますが、この日本銀行も連邦準備制度と同じ仕組みである事は日本銀行が政府機関では無く株式会社である事、準備預金制度がある事で実は同じなのです。


この仕組みを正しく理解出来れば、現金を所有する事や貯金をする事が、結果的に通貨の価値が目減りしますのであなたの富が知らない間に現金や国債が大量発行されお金の価値が目減りしてしまいます。


つまり、勤労者層が働けど働けど生活が楽にならない背景には、こうした仕組みが存在し富が吸い取られ、その付けを税金や公的負担の増大等で支払わされているからです。


正に残念ながら我が国もこうした状況に飲み込まれており、当然私達が使っている通貨も日銀の国債買い入額は465兆円と毎年膨らんでいる事に反比例して価値が下がっているのです。


これに対抗する手段としては、出来るだけ現金や預金を持たずに逆に銀行から借金をし過ぎにならない程度に借入れてインフレに強い不動産や金、成長性のある企業の株に投資する必要があります。


但し、何れも相場のもですから買い場を誤れば逆効果になりますので、本当の買い場を知るには信頼できる優秀な人脈を持つ必要があり、そうした人達を少しでも多く仲間に持つ必要があります。


そうした人々の仲間に入る為にはあなた自身が相手からも信頼できる優秀な人脈と見られる必要がありそう簡単ではありませんが、最も大切なのは人間性だと思います。


某テレビでは都市伝説扱いして実際には影響が無さそうに報じられているフリーメイソンや闇の支配者の存在を正しく理解する事が非常に重要です。


しかし、こうした人々がマスメディアを支配していますのでマスコミが報じない処か偏向報道され大衆が間違った方向や自分達に都合の良い方向に動かせる心理操作をしています。


特に新聞やテレビはニュース等の事実を知らせるもの以外見ない方が良いかも知れません。


可能な限り皆さんに当ブログでこうした状況をお知らせして参ります。

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