平成30年4月の待機児童数の修正について!旧家庭センター跡地の保育施設整備の件 [子育て]
平成30年4月認可保育施設入所の待機児童数について上記の通り修正がありましたので、御報告します。
※1 「旧定義」とは、育児休業中である保護者について、待機児童数に含めないとする算定方法です。
※2 「育休中の復職希望者」とは、育児休業中である保護者が、認可保育施設に入所できた場合は復職を希望するが、入所できない場合はやむを得ず育児休業を延長する者であり、平成30年4月入所で不承諾となった方の数です。
※3 「新定義」とは、「旧定義」に※2の数値を加えて算定する方法です。
何故修正されたのたか?
区市町村が保有していない企業主導型保育事業の在園児情報について、平成30年7月2日に国から東京都を経由して、墨田区に資料提供があったからです。
上記在園児は、待機児童数から除くことになっているため、これを反映した結果、数値に修正が生じた為です。
ご覧の地図の赤いマルの部分、旧家庭センター跡地における保育施設等整備事業者について社会福祉法人を対象に事業者公募を行ったところ、保育施設等を整備する事業者が決定しましたのでお知らせします。
施設整備概要はご覧の通りで、待機児童解消の為に全力を尽くしておりますが、待機児童問題は墨田区が解消すれば他区から待機児童難民と呼ばれる方が押し寄せる事も考えられ、施設を増やしても待機児童が思う様に減らせない事もあり得ます。
しかし、若いファミリー層が当区に転居される事は地域の活性化に繋がりますので歓迎すべきものと考えられます。
継続的に待機児童問題の解消に取組と共に、若いファミリー層が当区に転居される様に務める必要がございます。
私は現在地域子ども文教委員会委員ですので、今後も子育てし易い環境の整備に取組んで参ります。