平成30年度本所消防団消防操法審査会が行われました!その1 [お知らせ]
17日(日曜日)午前9時から正午まで横川のJP倉庫前の広場で平成30年度本所消防団消防操法審査会が行われ、本所地区には8分団の消防団が日頃の訓練の成果を競いました。
関東大震災から95年を迎え何時関東大震災級の大地震が起きても不思議でありませんし、本日も15時27分ごろ、群馬県南部(北緯36.4度、東経139.2度)で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は4.7と推定される地震がありました。
大規模災害発生時には一番頼りになるのが消防団の皆様ですのでその活躍を2日間に渡って特集してみたいと思います。
最初は飯塚指揮者の率いる第3分団で写真は分団が所有する消防ポンプで、消防庁の審査員が厳しく装備をチェックしており、消防操法審査会は減点方式で行われる厳しいものです。
ポンプの下に置かれたものはオイルパンでオイル漏れ等で地面を汚さない様に配慮されています。
ホースを継ぎ足しながら火災発生現場を想定した標的に放水する姿は迫力があります。
4番員審査で個人ゆうしょうされた大塚団員で、第3分団は最終判定で準優勝を獲得されました。
2番目は田中指揮者の率いる第5分団は城東地区最大の盛り場である錦糸町周辺を守る消防団で本所地区では最大の団員数を誇る41名の団員が所属されています。
猛火に立ち向かう姿は常にこの様は体制で臨まれている事が分かります。
第3番目は大橋指揮者が率いる第1分団の皆さんでお相撲で知られ飲食店の多い両国駅周辺を守られている皆さんでです。
この辺りが一番審査員が集中していますので、減点の対象になる部分がないか厳しくチェックされる重要な場所です。
第4番目は小杉指揮者の率いる第8分団で東京スカイツリー周辺の押上の一部と向島1.3.4丁目の一部を守っています。
放水の正確さ的格さは素晴らしかったのですが何故か今年は無冠となってしまいました、ちなみに昨年は3位でした。
明日の当ブログ「その2」で続きをお知らせ致ます。
2018-06-17 22:08
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