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米朝会談始まる!約束を守れない国同士の会談!約束よりも結果を重視するアメリカ! [嫌われ者国家チャイナ、韓国、北朝鮮の崩壊への記録]

12Jun2018-1.jpg昨夜、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が歩いて渡られたと言う橋とドーム状の建物が植物園(Photo by:gov.sg)。


予定された時間を10分近く遅れての米朝会談が始まりとなり長い対立の歴史を感じさせるスタートになりました。


恐らく会談は成功すると思われますが、問題はその結果が出せるのかでこれは時間が明らかにすると思われます。


不動産王と呼ばれるトランプ大統領は交渉の現場が多い業界で勝ち抜いて来た訳ですから今回の会談はうまくまとめる事が予想されます。


考え様によっては朝鮮戦争では半島が焼土と化す程の激戦が繰り返されましたので、我が国の大東亜戦争と似た所がありますので北朝鮮が我が国の様な平和と経済を進める道を進めば成長する事は言うまでもありません。


しかし、問題はチャイナの動きでチャイナがこれおを良しとするのかしないのか朝鮮半島の運命は決まりますし、場合によっては我が国も脅威にされされる危険性があります。


いづれにしても、約束を守れない国同士の会談ですからこれで本当の平和が実現するかは微妙な所です。


また、この会談の背後には利害関係国の情報戦が張り巡らされている事はテレビの報道での衛生通信が乱れ肝心の場面が写らないなどの障害が現れた事から推測されます。


ある意味で第二次朝鮮戦争は回避出来たのではないかと思われますが、問題は我が国の置かれる状況が変わる事かも知れません。


先ず、在韓米軍をトランプ大統領は選挙時の公約で撤退を掲げいますし、北朝鮮の背後にチャイナがいますので当然在韓米軍は撤退させる事を進めさせると思われます。


更に、日本の戦後補償などで多額の支援を求められ、かってチャイナに行った時と同じような生産設備の移転や技術まで引き渡してしまいますと日本の製造業は朝鮮半島に取られてしまいかねません。


今後は我が国の対応が適切に行われるか、特に外交力が問われる様になります。


完全で検証可能かつ不可逆的な非核化(complete,verifiable,irreversible,dismantlement)CVIDにつては、過去には全て裏切られていますので、繰り返されるかどうかは制裁の解除時期を見ればある程度読めると思われます。


つまり、制裁があるからこそこの会談が実現した事を忘れてはなりませんし、制裁解除が早ければ北は同じことを繰り返す恐れがあります。


欧米のビジネス界は全て結果主義ですので、日本の様に経過について斟酌しません。


トランプ大統領が金正恩朝鮮労働党委員長に求めるものは結果ですから、この約束違えれば次は無いと思われます。


裏を返せば結果を出せる人物は優秀ですから更に大切にされ、生涯の友になる事もあります。


つまり会談では金委員長の人物を試されていると思います。


この人物を見抜く事に関しては時間をかける必要はなく、見る人は最初の1分で見抜くでしょう。


ここで見られるのが人間としての器で価値ある人物かどうかです。


大物と言われる人物は砂利の中からダイヤモンドだけを選び出す優れた鑑識眼を持っていますからダイヤモンドの様に価値ある人物を探し出し関係を作る事でお互いが利益になる方向に向かうものです。


ここで金総書記がダイヤモンドと見られるかただの砂利かはもう見抜いたと思われ、後は結果をチェックするだけです。

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