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墨田区の歳出の52パーセントは民生費!その内訳を知ろう!グローバリズムの功罪! [新世界秩序が分かると世界が見える]

04Jun2018-2.jpgご覧のグラフは墨田区の平成28年度の一般会計歳出決算の内訳ですが、歳出の半分以上を占めているのが53.7パーセントの民生費です。


この民生費は皆様の生活に欠かせない福祉関係予算です。


ではその中身を見てみましょう。


04Jun2018-3.jpg民生費のうち最大なのが36.8パーセントを占める児童福祉費で221億8,179万円が使われています。


これを単純に見ても解り難いので3年前の平成25年度のものと比較してみましょう。

04Jun2018-4.jpgご覧のグラフは平成25年度のものですが、児童福祉費は33パーセントで174億1,820万円である事がお分かりになると思います。


つまり僅か3年間で33%から36.8%約4パーセント近く上昇し、その金額は174億1,820万円から221億8,179万円に47億6,359円も増えているのです。


その増えた分は生活保護費を33%から29%に4%圧縮し捻出している事が分かります。


児童福祉費のこうした増大の最大の原因は私の毎月行っている区政報告会で詳しく解説しておりますが、日本のグローバル化で世帯主の給与所得が減り家計が赤字に陥りその赤字を補う為に家庭の主婦が働きに出ざる得なくなったからです。


いったい誰がこれで得をしているかと言えば新世界秩序を推進するグローバル国際金融資本家で、世帯主の給料が減った分や家庭の主婦が働いた分、国や自治体が童福祉費や老人介護費が増えた分が儲けになっています。


具体例を示して解説したい所ですが多岐に亘る事や膨大な量になりますのでここでは書けませんが、区政報告会では説明していますので是非ご来場ください。


最近の世界情勢を見ますと行き過ぎたグローバリズムが国の経済や人々の生活や誇りを破壊している事に気付き始めアメリカのトランプ大統領が選挙で選ばれた事を見ても分かる通り行き過ぎた自由貿易から国を守る方向に動いています。


グローバリズムは激しい国際間の価格競争を生み結果的に人件費の低下を引き起こし、国内産業を守る為には安い人件費で働く外国人労働者や移民を受け入れる事を迫っています。


これが新世界秩序を進めるグローバリスト謀略で、外国人や移民が大量に入って来ますとその国の文化を破壊し、宗教を持ち込み言語や風俗の違う人達がコロニーを作り国家を分断してしまいます。


更に大きな問題として安い人件費で儲けるのはグローバル企業だけで、中小零細企業は仕事が無くなりますし、国や自治体の民生費は更に増え続けます。


つまり安い人件費で儲けるのはグローバル企業だけで人件費が安い人達は人生100年時代と言われても現役時代に老後の資金を貯める事が出来ず国や自治体のお世話にならざるを得ないのです。


更に問題なのはグローバル企業は多国籍化して、税金を支払わない仕組みも作り出していますから本来負担すべき税金を支払っていません。


その結果真面目に税金を支払っているのは勤労者と中小零細企業だけになりつっあります。


更に、国際的な物流や販売も独占しつつあり、アマゾン等は世界中から莫大な富をかき集めています。


世界長者番付では米Amazon.comのジェフ・ベゾスCEOが初めて世界第1位の資産総額は1120億ドル(約11兆8500億円)で僅か1年間で392億ドル(4兆2336億円)の資産が増加しています。


こうした現実を知っていただきできるだけこうした所から買わない様にしませんと、街から物を販売するお店が消えてしまうかも知れません。

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