亀沢保育園・亀沢学童クラブ新園舎内覧会のご報告!亀沢学童クラブの内部をご紹介! [子育て]
16日亀沢保育園・亀沢学童クラブ新園舎内覧会がございましたので、本日は亀沢学童クラブの内部についてご案内致します。
この工事は平成27年7月から進められ、旧園舎の解体工事まで含めますと総額8億円の費用をかけて作られましたので大切に使われて欲しいと願います。
ご覧の写真はプレイルームで広さは約181平方メートルありドッヂボール遊びや行事に利用できる広いスペースが採られています。
これは5階の階段ですが、1階から3階にある保育園とは別階段にされていて保育園児の感染症の予防や事故防止等に配慮されています。
格子状の棚はは学童の靴やランドセルなどを入れる事が出来る様になっています。
これは4階部分の廊下部分です。
ここは学童クラブ1室と2室を別々に仕切る事も出来ますし、仕切りを取ってご覧の様に広く使う事も可能で、ここは畳敷きですので家庭に居る時の様にお座敷遊びをしたり、くつろいでもらえる事にも配慮されています。
このカウンターの奥はキッチンになっていてちょっとしたおやつを作る事が出来る様にされています。
これが学童クラブの配置図で、バリアフリー化もちゃんとされています。
私が子どもの頃はこの様な施設は無く、家に帰れば玄関先にランドセルを置いて直ぐに外に遊びに出る事が殆どでした。
時代が変わり、共稼ぎ世帯が多くなり親が遅くまで仕事で帰って来ない事が多くなりますと犯罪に巻き込まれる事が無いように安全な子どもの居場所として学童クラブが作られる様になりました。
政府は厚生労働省はグローバリストや経済界の圧力を受けて低賃金労働に向かわせる為に一億総活躍社会と称して家庭の主婦まで労働力として引っ張り出しています。
この頃の子どもは母親の愛情に飢えていますのでこうした場所に総べて任せるのではなく、家庭という居場所も同時に確保していただければと願わずにいられません。