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朝鮮半島情勢!南北首脳会談の平和ムードに騙されるな!経済制裁無くして平和無し! [嫌われ者国家チャイナ、韓国、北朝鮮の崩壊への記録]

26Apr2018-1.jpg最近のマスコミの報道を見て居ますと本当は危険な状況なのに平和ムードばかりが強調されている事にその愚かさを感じざるを得ません。


騙されてはならない事を理由を挙げて解説致します。


現実は北朝鮮がご覧の写真のICBMに極めて殺傷力の強い大量殺戮兵器の水爆を搭載できる技術水準に至ったと思われる事、これを日本の東京等の中枢都市に向けて発射するとも言って来た事を忘れるべきではありません。


北朝鮮が軟化した最大の理由は現在行われている最大級の圧力で資源や資金が入って来ない所謂兵糧攻め状態にある為にこのまま続けられれば現体制が内部から崩壊しかねないと言う危機感からだと思われます。


アメリカがこうした動きを静観しながら最大級の圧力を緩めない背景には、全く北朝鮮を信じていませんし、事態を悪化させチャンスを逃す恐れがある事を危惧していると思われます。


折角の最大級の圧力も韓国がこうして骨抜きにしようとしている事は、アメリカから見れば米韓の同盟関係は解消し勝手にすればとさじを投げる事も想定されます。


北朝鮮の体制は金正恩直属の機関である朝鮮労働党39号室がその資金を供給しており、アメリカ陸軍大学戦略研究所の論文では、麻薬密売、通貨偽造、偽造タバコ密売、武器密輸、ハッキンング等で預金を騙し取ったりする不法活動がその資金源と指摘されています。


つまり、そもそも平和を語れる北朝鮮の体制では無く、国際的な犯罪組織であり北朝鮮の人民は自由も人権も無く搾取の対象でしかありません。


仮に平和が実現したとしても現体制下では核が完全に廃棄されたのか現在の独裁体制では検証する方法が無く、これまでと同じく密かに核開発が行われ気付いたら最悪なシナリオ何て事もあり得るのです。


やはり現在の平和ムードに騙されてはなりませんし、平和は争乱の後にやって来る事を忘れてはなりません。

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