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呆れた財務省セクハラ発言報道でも厚生年金の支給開始を68歳まで延長案を提示! [天下り利権に振り回される庶民]

22Apr2018-1.jpg写真の財務省ではテレビ朝日の女性記者に対するセクハラ八源で4月18日に辞任表明した福田淳一事務次官の退職金5千数百万が議論されるなかで、厚生年金の支給開始を68歳まで延長案を提示した事は異常な感覚の組織としか言いようがありません。


「週刊新潮」の報道では、財務省事務次官の福田淳一氏が複数の女性記者に対してセクハラ発言をしていた事が報じられ、国の財布を握っているのは俺だ的な傲慢さがあった事が読取れます。


財務省は国の膨大な予算や資金を扱う為に、幹部職員はそもそも諜報機関や国際金融資本家などがマークして情報源として狙っていますから福田事務次官はカモにされていた可能性が高いのです。


1998年旧大蔵省時代には大蔵省接待汚職事件ではいかがわしいしゃぶしゃぶ店事件で1名の逮捕者が出ていますが、この頃は金融機関が激しい接待をしており汚職官僚が接待を受けていた事が明らかになりました。


私が金融マンだった時代はこれよりも少し前ですが、当時の大蔵省や日銀と言った人達が食事や飲みに行かれる場所はマークしていていて、こうした場所に出入する事で政府の意向や方針などが情報収集出来てしまうのです。


当時は高級なバー等が多かったのですが、時代の流れか大手芸能プロがテレビ局のキャップクラスを接待すのにいかがわしいしゃぶしゃぶ店で接待していた事が流行となり大蔵省接待汚職事件に広がったと思われます。


テレビ朝日の女性記者が財務省事務次官さそわれて一緒に飲まれたのか同じ場所に居たのかは分かりませんが、いずれにせよ取材ネタを探していた事は想像できます。


それにしても日本の財布を預かる財務省のエリート官僚がこのレベルでは、我が国の情報は海外の諜報機関に筒抜けである事が伺われますし、余りにも時限が低い事に呆れてしまいます。


テレビ局の女性記者の方にお会いする機会がありますが、いずれも容姿端麗で一流大学出の優秀な方が多いので財務省のエリート官僚が鼻の下を長くするのは想像できますが、その結果が更迭と言う事にまで頭が回らないのでしょうか。



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