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日経平均株価の崩落!本当の原因はCBOEボラティリティ指数の上昇が引き金! [新世界秩序が分かると世界が見える]

20180322-1.jpgこれが一時千円近く下げた日経225平均株価指数の値動きを1時間足で描いてみました。


この下落の原因をマスメディアは米通商代表部(USTR)のロバート・ライトハイザー代表が23日から導入される鉄鋼とアルミニウムの輸入品に対する関税で欧州連合(EU)加盟国と韓国など6カ国を除外する方針を明らかにし、日本が除外された事が原因と報じています。


しかし、これによる影響は日本の製鉄やアルミ精錬企業には大きな影響は実はありません。


日本製の鉄やアルミは今回除外指定された国の製品との技術格差が大きく既に競争相手では無いといえるほど製品の品質が違うために、高い関税を支払っても買わざるを得ないものが多いのです。


逆に日本が高品質の素材は売らないと言われるとアメリカの産業の中には製品が作れない会社が出て来てしまいます。


結果的のポーズに過ぎずこうした日本の強みがありますから今後交渉が行われチャイナを利する事がない様な形で決着が付けられるものです。


株価下落の本当の要因はCBOEボラティリティ指数の上昇が要因で、この説明は大変長くなりますので省略致しますが、わかり易く申しますと人間の不安心理が高まるとこの指数が上昇します。


また、この指数が上昇しますと相場が乱高下し易くなり、統計的に考えますと株価は下落します。


当ブログ2月21日の記事で指摘していますが、これからは株価は下落へ向かうシグナルが多数出ています。


こんな時に我々の年金基金が下落する株価を買い支える事に使われてはたまったものではありませんが、実際にはこれに使われている様です。


つまりこうした資金を運用する側に国際金融資本家の回し者がいる事を示唆しているのではないでしようか。

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