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墨田区で進む愚民化政策!最近区報の中身が幼稚園レベルに!反民主化政策の実態! [愚民化政策はこうして行われる]

20180118-1.jpg区長が山本亨区長に変わってから墨田区の区報「すみだ」が写真だらけの殆ど内容が無いものに変わった事に皆さんお気づきでしょうか。


ご覧の写真は墨田区の区報「すみだ」の今年最初に発行された1月1日に発行されたNo.1877げすが、肝心の第1面が写真だらけで内容が無い上に、区長も議長も選挙で選ばれるお方ですが公費で挨拶状を出しているも同然と言わざるを得ません。


これもある種の愚民化政策で、先ず、愚民政策とは何かを解説しますと、区民の皆様の関心を政治に向けさせないことを目的として、意図的に大切な事を知らせず愚民化させるものです。


区民の皆様の知識が豊富になり、正しい判断力が付いてしまいますと為政者つまり行政を行う側が、自分達の都合で天下り施設を建設したり天下り法人に税金が流れている事を知られない、関心が向かない様に誘導しているのです。


私が毎月2回区政報告会を実施しているのは、こうした愚民化政策に対抗し、区民の皆様に必要な情報や知識を提供し正しい見識を持った上で判断をしていただく事が幸せに繋がると考えているからです。


話は戻りますが、それでは区報「すみだ」の2面・3面をご覧ください。

20180118-2.jpgこれが区報「すみだ」の2面・3面ですが、すごろくで為政者に都合の良い天下り施設や天下り利権が潤う方向に誘導する仕組みになっています。


愚民化政策とは、この様な形で為政者の都合が良い方向に民意を誘導してしまい、肝心なその背後には何があるのかやそのコストはいくらかかって居るのか、誰がその負担をさせられているのかには全く触れていません。


厳密に申し上げますと、日本の愚民化は戦後のGHQつまり連合国軍最高司令官総司令部 (General Headquarters) が、我が国を弱体化させる為に採用した統治手法で戦後既に70年以上に渡り続けられています。


中でも日本最高峰の東大に入学して国家公務員総合職試験に合格し官僚になって居る人達が、本当は優秀では無く、暗記を中心にした試験に合格する暗記力はあっても物事を正しく判断したり、未来を予測したり、新しい製品を開発する能力に欠けている方が意外に多いのです。


これは民間の大企業で仕事をした経験がある方ならお気づきかも知れませんが、現実の社会では東大を出たから優秀で出世するかと思えばそうでは無いからです。


つまり思考回路が違うのではないかと思える程、暗記力はあっても思考能力が弱く、斬新なアイデアが出せない、既成の概念から抜け出さない為に、結果を求められる国際的な競争社会では敗者になる事が多いのです。


こうした背景にはアメリカのGHQが行った愚民化政策で出来上がった頂上集団と化している事、日本の官僚は最も考えない人達の集団等と言われるのはこの為です。


現在日本で行われている教育は考えさせない教育である事に気付く必要があり、東大を卒業したから優秀と言うのは幻想に過ぎず官僚社会にだけしか通用しないのではないでしょうか。


また、官僚の判断は常に間違う事を前提に経済動向予測しているエコノミストが実は多いのです。


20180118-3.jpgこれが墨田区報「すみだ」の最終ページですが僅かに活字が出て来ましたが、その内容は利用者が少ない天下り施設である郷土資料館へ誘導したり、職員が良い写真が取れない為に区民から募集するものや古着の回収、利用者が減って居るすみだ産業観光プラザまち処の宣伝で占められいます。


これでは区報のレベルが幼稚園レベルと言っても過言ではありませんし、民主的な行政を行おうとする姿勢が全く感じられず、区民の皆様を利用する事しか考えていないのではないでしょうか。


この問題は重要な問題ですのでシリーズでお知らせしますと共に、私の区政報告会ではこの隠された背景について詳しく解説しておりますので是非ご参加ください。

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