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チュニジア共和国大使館主催のハンニバルセミナーとレセプションで学ぶプロトコル! [世界経済と日本]

20171117-1.jpg16日チュニジア共和国大使館を訪問させていただきハンニバルセミナーでチュニジア情勢と歴史文化について学びそのごのレセプションでは写真右側のカイス・タラジ特命全権大使、写真左から二人目のモハメッド・トゥカブリ一等書記官、ナスル・オウ二全権公使と交流させていただきました。


紀元前247年から紀元前183年頃に活躍した、カルタゴの将軍ハンニバル・バルカ(Hannibal Barca)は私が子供の頃に「ハンニバルの像使」と言う本を読んで像でアルプス越えをするなど奇抜な戦略戦った英雄である事は知っていました。


大使の話ではそれだけでは無く、人々から尊敬を集めて部下からの造反なかった事や強大なローマ帝国に立ち向かい戦略に長けていた事が知らされ現代でもビジネス活かせる知恵を得られるそうです。


チュニジアはアフリカ大陸の北部にあり、地中海を挟んで対岸はイタリアになり、歴史上戦争が繰り返された場所ですが肥沃な土地に恵まれ農業国でもあり、ナツメ椰子やオリーブの産地でもあり、ワイン発祥の地としても知られています。


レセプションでは、チュニジア産の赤ワインを最初にいただきましたが、感触はイタリア産のワイン似ていますが泥臭さが無くさわやかな味です。


次に、白ワインをいただきましたが、少しドイツワインに似た味で冷やして飲むと大変美味しいワインです。


ローマ時代にはこうしたワインが飲まれていのかも知れません。


公使とお話しさせていただきましたが、日本の農業や化学技術や産業などに大変興味がおありで、チュニジアの産業で有名なのがカーオーディオだそうで、世界に供給しているそうです。


茨城県の国際課の方もいらして積極的に外交を行っている姿を見て中々頑張っているなと感じました。


結局公使と私、茨城県の方の3名で農業や産業の話で盛り上がりました。


20171117-2.jpgレセプション会場で出たチュニジア料理の一部で、食べる事よりも話す方が多くなってしまいこの程度しか食べる事が出来ませんでしたが、とても美味しい料理で野菜が多いので健康食だと思います。


特に黄色い細かいパスタの様な食べ物が美味しかったと思います。

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