衆議院選挙が終わり自民圧勝で憲法の改正への期待高まる! [アメリカの圧力に屈する日本の政治が危ない!]
23日のジャパンタイムズのトップページには自民党が単独過半数を超える議席を獲得した事を伝えています。
今回の選挙は、憲法改正選挙と言っても過言では無い結果ではないでしょうか、つまり憲法改正派の自民党と憲法改正に慎重な立憲民主党との戦いだった感が否めません。
小池ゆりこ都知事の「希望の党」は「民進党」の議員の受け皿と化した段階で民意は離れ、都知事が選挙運動で忙し過ぎでは都民は後回しかよと感じさせた事が東京でも票が取れなかった結果につながったのかも知れません。
何よりもセコイ金の話が多く、ポスター写真も金、塾も金と金集めにせこく利己的な人間性が露わになった感が否めませんでした。
しかし、現実の問題は朝鮮半島で戦争が起こる危険性が高まっており、現状の憲法では、飛んで来るミサイルに対処出来ない事が現実の問題になっています。
現在の憲法は終戦の混乱の中で米国のマッカサー司令官の独断と偏見で作られたと言っても過言では無い程酷いもので自衛の為でも軍隊を認めない軍事的圧力も外交で使えない内容です。
それが最近では米国にとってこの憲法が邪魔になっており、安倍総理とトランプ大統領との電話会談では憲法改正も含めた議論があった事が予想されます。
こうした背景には、アジアの軍事的な脅威に対して今までの様にアメリカが世界の警察としての役割が財政赤字の問題から出来なくなっており、日本への期待が高まっている事がうかがわれます。
この背景には、オバマ政権が民主党で日本を弱体化させる事でアジアを統治しょうとしましたが、チャイナの軍事的な拡大が進み抑え切れなった事への反省があった様です。
そこでトランプ大統領の共和党は政策的に日本を強くする事でアジアを統治させようとする意図があり、基本的に日本が同盟国としてアジアの安定に寄与すべきだと考えている様です。
その為には、日本の憲法の制約が足かせになっている事からの解放を進めると思われます。
やはりこのチャンスに日本人の為の日本の国民を大切にし守る憲法に作り直すべきだと思います。