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海外メディアから相手にされんなかった日本外国特派員協会での北斎プロモーション! [官僚利権とすみだ北斎美術館の研究]

20170414-1.jpg7日に墨田区と山本区長は日本外国特派員協会(The Foreign Correspondents' Club of Japan)で「北斎ナイト」と呼ばれるすみだ北斎美術館のプロモーションが行われたそうでうですが、その後1週間以上経過しても海外メディアが取り上げられませんでした。

この事は、常時海外のニュース番組やThe Japan TimesとNew York Timeswを見ていますがいっこうに放映も記事にさえされて居ませんでした。

墨田区が演出家の宮本亜門氏を呼んで区長まで出席したにも関わらず日本外国特派員協会の外国人記者が全く取り上げられなかった事は、全く魅力の無いイベントであった事が分かります。

実は、日本外国特派員協会はここの会員の方に呼ばれて何度か訪問した事があります。

20170414-2.jpg平成25年3月9日に曳舟文化センターで私の監督演出で上演した「東京大空襲真実の記録 赤い吹雪」のポスター(写真右側)を1ヶ月間程、日本外国特派員協会の玄関先の掲示版に貼って下さいました。

私の時はポスターを貼っただけなのに海外のメディアか取材の申し込みがあり、上演の時にはアメリカの放送局の方が来れ全世界に放送されました。

この時は元ニューヨーク・タイムズ東京支局長のヘンリー・スコット・ストークス(Henry Scott Stokes)氏のご協力があり、同協会のレストランで食事をご一緒させていただきました。

その後も芸能界の人達やプロデューサー等に呼ばれて何度か訪問した事がありますが、彼らの本物を見抜く目は鋭く墨田区の天下り先目当ての北斎美術館は既に見抜かれて居ると思われます。

20170202-3.jpgそもそも外国人を拒否した入り口しか無い建物のデザインであることを墨田区は分かっていませんし、国際化すら理解していない官僚が多すぎます。

これは「Walking Under a Ladder」直訳すれば「梯子の下を歩く」と言う意味ですが、世界最大の信者を持つキリスト教徒は「梯子の下の様な三角の形状をした場所を歩くと邪悪な悪魔が不幸をもたらす」として忌み嫌うのです。

詳しくはこちらをご覧ください。http://ose2.blog.so-net.ne.jp/2017-02-02

文化芸術振興課では国際担当を設けた様ですが、この件でど素人集団で全く国際社会が理解出来ていない人達である事がお分かりになるのではないでしょうか。


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