都市開発・災害対策特別委員会報告!東武伊勢崎線連続立体交差事業について! [墨田区議会]
24日都市開発・災害対策特別委員会が開会されましたのでご報告致します。
最初に東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業について解説致しますので先ず上の地図で場所を把握していただき同図の下の図で高架かが行われた場合の立体空間のイメージ図をご覧ください。
概要は次の通りです
都市計画名称:東京都市計画都市高速鉄道東武鉄道伊勢崎線
事業名称:東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業
事業延長:約0.9km
駅位置:現況位置から東側へ約150m移設
乗降場形式:2面3線(現況:1面2線)
※ 1線は入出庫線(副本線)として利用構造形式:高架式(仮線方式により施工)
その他:入出庫線1線を含む留置線6線を高架化(現況:地平留置線10線)
これは当事業の総事業費313億円かかる事が想定され、その内国が総額の74.6%に当たる都市側負担金の55%に当たる128.4億円を負担し東京都と墨田区が45%を負担し、その負担割合は東京都が3割の31.6億円、墨田区が7割の73.5億円負担し、鉄道事業者総額の25.4%に当たる79.6億円を負担する事になります。
工事完了までのスケジュールはご覧の通りです。