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吾妻橋二丁目に出現したホテル計画は客室僅か12.22平米の粗悪な安宿だった!第2話  [粗悪な不動産デベロッパーを追う!]

20170113-1.jpgご覧の写真が平成28年8月13日(土)AM10:05分の写真です。

20170112-15.jpg平成28年9月21日(水)にご覧の工事再開のお知らせが近隣に配られました、工事予定は平成28年4月25日(月)から平成28年8月31日(水)だった筈です。

いつの間にか工事延長となる筈が、工事再開に書き換えられています。

これによるよ山留工事が平成28年9月23日(金)から平成28年9月28日(水)とあり、うち平成28年9月23日(金)と24日(土)は準備作業とあります。

20170112-16.jpg山留工事の場所は図面の赤い部分です。

20170112-14.jpgこれが山留部分の現場の写真ですが、どう見ても山留のH鋼が入れられる隙間はありませんし、7月26日午後13時の時点で山留をせずに掘削して居ますから9月23日になってから山留と言うのは怪しいと思います。

しかも、山留は実質3日間しか無くこれてちゃんとした山留が行えるのでしょうか。

本工事は、平成28年10月29日(木)から平成28年10月31日(月)とあります。

20170112-10.jpg次に出て来た工事延長のお知らせでは、全く近隣に知らされないまま、平成28年11月19日(土)までと連絡した事になっており、平成28年11月21日(月)から平成28年12月10日(土)に延長されました。

この頃から超大型のコンクリートブレーカーが使われる様になりました。

20170112-3.jpgこうした杜撰な解体工事と基礎の撤去作業で隣接するお宅の基礎部分の土が陥没し白い矢印の部分に白い線を引いてみますと、エアコンの室外機が総べて傾いており、山留の為のH鋼も横矢板も無い状態で無理に境界ぎりぎ基礎を掘削した影響が見られます。

20170112-4.jpg隣接する倉庫の外周にあるフェンスの基礎も大きく露出して傾いてしまっており倉庫の基礎も外側に傾いて居り危険な状態です。

20170112-5.jpgお寺の墓地の塀はヒビだらけで、山止めが合板を挟み込んで埋めただけの形だけの杜撰なものである事がこの写真からお分かりになると思います。

解体業者の株式会社テイクナインここまで頑丈な建物だった事は想定しておらず、工期が3倍近く伸びた上に瓦礫の撤去も100トン近くなり大赤字だった可能性もありこうした杜撰な工事が行われる結果になりました。

20170112-6.jpgお寺の塀の損傷が大きい事を物語る大きなヒビで何時倒壊しても不思議ではありません。

お墓の墓石は一基当たり数トンにもなり、この付近地盤は砂と泥で柔らかいので超大型のコンクリートブレーカーで振動を与えると塀が壊れたり墓石が傾く恐れがあるのできちんとした対策を取る様に、式会社テイクナイン現場責任者のA氏にきちんとやるよう指摘しましたが、結果的には何もせずに危険な工事が行われました。

この問題はシリーズでお知らせいたします。

ご近隣の皆さんで紛争等が生じた場合こちらで保管した資料をご提供出来ますのでお声をお掛け下さい。


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