SSブログ

公正な競争が存在しない墨田区立学校の契約の実態!第8話偏在1位小梅小学校 [墨田区教育委員会事務局の官製談合疑惑の研究]

20161018-3.jpgこれは平成27年度の墨田区立小梅小学校(五十嵐光春校長)の物品の購入総額4,441,344円の契約先の分布をグラフ化しあものです。

基本的には区立学校の物品の購入は校長決裁となって居ますので校長名を敢えて書かせていただきました。

これを見ますと他社を圧倒して総合商社ベンキョウードー株式会社がほぼ独占的に発注を受けて居る事が明らかである事が分かります。

総合商社ベンキョウードー株式会社の物品の購入総額4,441,344円に対する独占率は33.7%で約150万円近い金額でありこの割合は他の区立学校と比べますとまだましな方で青線グラフで示しました。

20161018-2.jpg詳しくは、当該グラフの基となる契約先と契約金額をご覧ください。

山本区長は私の議会での質問に対して「指名競争入札を行う理由は、競争性や契約履行の確実性を担保するとともに、区内中小企業の育成を図るためです」と述べていますが、契約の大部分が総合商社ベンキョウードー株式会社では区長の答弁は嘘であると言わざる得ません。

区内中小企業の育成を図るため」なら総合商社ベンキョウードー株式会社に発注の半分前後を受注させるよりも、幅広く小規模企業や商店に対して裾野の広い発注をすべきではないでしょうか。

それにしてもこうした問題があり税金が無駄に使われているのに、私以外の区議会議員は見て見ぬふりをしたり、こうした問題に取り組もうとされないのは何故でしょうか。

山本区長は私の区議会で特定の業者に発注が集中している問題についての答弁では「墨田区物品等業者指名基準や墨田区物品等業者指名基準運用指針において、業者の指名方法、指名業者数並びに公平な指名回数の配慮を定めており、これらの基準に従い、適正な契約手続を行っています」と答弁されています。

しかし、区立小学校全ての学校で総合商社ベンキョウードー株式会社が受注額1位を独占しており更に2位との差も桁違いに違う事を考えますと極めて組織的な官製談合がある事を示唆しているのではないでしょうか。

[exclamation]捜査関係者の皆様へ!捜査への協力を積極的にさせていただきますので悪い輩をお縄にして下さい。

[exclamation]報道関係者の皆様へ!報道する意思のある記者の皆さんへの取材協力、資料提供を居たしますのでご連絡下さい。

[exclamation]墨田区の入札の問題に疑問や情報をお持ちの業者様からの情報は随時受付けております、談合会社を排除して真面目な業者さんが活躍される事を望みますので、利権壊滅を目指しましょう。

[exclamation]官製談合と天下りの関係が密接に繋がって居る事も明らかです、天下り情報も常時受付けていますので情報をお寄せ下さい。

些細な情報でも構いません、後はこちらで調査致します。

[exclamation]秘密は厳守します。

[exclamation]官製談合と天下りを無くせば増税などする必要はありません、志のある方を募集します。


nice!(7) 
共通テーマ:ニュース

nice! 7

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。