台湾有事で日本の与那国島は守れるのか?台湾まで110キロ巻き込まれる可能性をさぐる [日本の領土を後世に残せるのか?]
9月2日台湾軍が金門島付近で国籍不明のドローン撃墜したと報じられ、再び緊張が表面化しました。(写真:大瀬康介康介撮影)
ご覧の建物が陸上自衛隊与那国駐屯地で、今から6年前に建てられた新しく綺麗な施設です。(写真:大瀬康介康介撮影 )
ここでは、領海や領空を守る為に1年365日24時間体制で監視を行っています。
実は、アメリカにとっても台湾は戦略的に重要な拠点で、台湾を攻撃され占領されてしまいますと、標高3,952m玉山に監視レーダーを設置されてしまいますと日本の本土の半分近くが監視されてしまいます。
更に、アメリカが警戒しているのは、台湾の東側は深い海溝があるのでここを占領され、潜水艦の基地でも作られてしまいますと、アメリカ本土を潜水艦で攻撃される恐れがありますので、台湾はアメリカの防衛上も重要です。
この海域には、当然アメリカの原子力潜水艦が常時潜んでいると見られ、空気も水も艦内で製造できるので食糧の補充の為に3カ月で交代する様ですが、全く浮上する事も無く隠密のミッションが行われているそうです。
実は、この原子力潜水艦には240発の核弾頭が搭載されているそうで、中共が戦争を起こせばこれ一隻で中共を滅亡させてしまう事が出来てしまうのです。
麻生太郎自由民主党副総裁が、3日台湾有事の際は、与那国や八重山諸島が戦場になると言う事を言われておりますが、そうなる前に中共が消滅する方が早い事は、アメリカの原子力潜水艦の威力を見れば分かります。
この恐ろしい潜水艦を72隻も保有しているのですから、中共が戦争に踏み切れば間違い無くチャイナ共産党は滅亡するでしょう。
本当は日本が原子力潜水艦を作れれば世界最強クラスの潜水艦になる事が予想されます。
国の安全保障の為には、日本の工業生産力や生産技術を再び取り戻し、技術と経済大国に復活させる事が国の安全保障上最も大切な事だと思います。