神田沙也加の死を惜しみます！何故我が国はこの才能豊かな人材を失うのか！

ご覧の写真は神田沙也加の生まれた年である1986年に筑波サーキットで行われた「ヒストリックカーレース」に登場した沙也加さんの父親の神田正輝さんのレースを私が撮影したものです。

この時に奥さんの松田聖子さんがレース場現れなかった背景には沙也加さんの出産が近い為だったと思います。

これから35年目の2021年12月18日午後9時40分に死亡が確認され、短くも才能豊かな人生を閉じられてしまい大変残念に思います。

中でも突出していたのは、デズニーアニメの「アナと雪の女王」の声優に抜擢された事は、あの世界の才能が集まるハリウッドで選考されるのですから、世界的な才能が認められたも同然です。

しかし、才能はあっても私生活では恵まれない一面があり、ご両親の離婚だけでなく、ご自身も2回の離婚を経験され、その理由は子供を産んで主婦として生活したかったのかも知れません。

それが許されなかったのが、才能ゆえに回りが放っておいてくれない、処ろかその才能ゆえに収入が多くそれに依存する人々が大くそこから抜け出す為には、真相は分かりませんが、死を選ぶ結果になった事も考えられます。

また、自分で定めた表現の基準を厳守して行動するストイック（stoic）な性格も無視できないかも知れません。

日本の芸能界や日本と言う国も本当に才能ある国の財産とも言える人達が自殺で亡くなる事は、国家的な損失だけでは無く、一度失うとこれ程才能豊かな人は出て来ないものです。

数年前に自殺で死亡してしまった藤圭子さんも本当に才能ある方で、これに変わる才能は未だに現れていません。

こうした才能を失わない為に、国家戦略で才能ある人を自殺で失わない仕組みを作るべきではないでしょうか。