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自民党が日本を滅ぼす!第97話!益々進む日本解体計画!与党絶対過半数は国民の損! [政府・自民党は常に国民を騙す!]

01Nov2021-1.jpg第49回衆議院選挙の結果を毎日新聞が集計した結果がご覧のものです。(出典:毎日新聞)


ご覧の自民党単独でも過半数と言う結果となり、自公では実質絶対過半数と言う結果になりました。


こうした背景には、アメリカ合衆国の経済学者(開発経済学、国際経済学)ジェフリー・サックス(Jeffrey David Sachs)理論の、「小選挙区制度では二大政党制になりやすく、小規模政党は踏み潰されることになる」と論じその危険性を指摘した通りになっており、我が国の全体主義化が進んで行く事が予想されます。


この結果は我が国が新世界秩序(New World Order)を推進する所謂ディープステートの戦略が功を奏して来た事が伺われ、日本の場合は二大政党制にもなっていませんから、そのスピードが加速されそうです。


アメリカの二大政党制の場合、双方の目指すものは同じなのに、互いにけなし合う形で政権が変わりますが、日本場合、小選挙区制で自民党が圧倒的に有利な状態で益々寡占化が進み、日本の統制国家化が進む事が予想されます。


更に、デュヴェルジェの法則(Duverger's law)では、小選挙区制では選挙において候補者数が次第に収束していくとする法則がありますので、民意が反映される政治とは程遠くなって行きそうです。


しかしながら我々国民が諦めてしまえば、我が国は周辺列強に侵略され、日本の国民の財産は没収され国民は殺傷か奴隷の様な扱いを受けるか、国外に亡命しなければならなくなると言う深刻な状況になりかねません。


こうなる事は、過去の人類の歴史が証明していますので、決して楽観的であってはなりません。


また、大政党が支配してしまいますと、内部で特権階級が作られ、それが世襲されます。


現在の小選挙区制度は、この世襲議員が子や孫へと世襲させ易い様に仕組まれたもので、この弊害が今回の衆議院選挙でも見られ、大政党の候補者の中から二者択一しか方法が無い状態である事に気付いて下さればと思います。



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