墨田区狩猟連盟とIT業界との合同放鳥共猟会が御徒町の浜田銃砲店のご協力で実現! [ニュース]
18日、墨田区狩猟連盟とIT業界との合同放鳥共猟会が御徒町の浜田銃砲店のご協力で実現しました。
写真は、茨城県の筑波山周辺の里山で行われた墨田区狩猟連盟とIT業界との合同放鳥共猟会、キジ猟の様子ですが、田んぼの土がデコボコになっているのは、イノシシが稲の切り株を掘り起こして食べた跡です。
これ程農業被害が多く、茨城県では最大の大きさのイノシシを捕まえた方を功労者として表彰うするコンテストが実施されており、優勝賞金は10万円等合計37万円の賞金を用意しています。
墨田区狩猟連盟からは、角田会長、内田氏と内田さんのご活躍で茨城県の猟友会の皆さんのご協力で実現しました。
また、125年の歴史を持つ御徒町にある浜田銃砲店のご尽力で、最近狩猟者が増えつっあるIT業界の方と東京都本所猟友会及び墨田区狩猟連盟のコラボレーションが実現しました。
今回は、誰もがご存じの世界的に有名なIT企業のCEOもご参加下さり、交流を深める事が出来ました。
IT業界の方は、テレワークなどで時間が比較的自由になる上に所得も高いそうですので、今後の鳥獣保護や害鳥獣捕獲を行う狩猟人口を支えて下さる事を期待致します。
キジ猟では主役は猟犬で、キジを発見するとご覧の写真の様に立ち止まり背を低くして尻尾を下に下げる「ポイント」と言うポーズを取りますと、銃を構えて飛び立つ瞬間を確認し飛び上がった所を射撃します。
瞬時に飛び立つ方向や速度を見極め射撃する訳ですからかなり難易度の高い猟ですが、複数の人と連携する事で獲物を捕獲する率を高める事が出来ます。
狩りガールも複数ご参加下さいまして、中には優秀な猟犬をお持ちで今後この猟犬の活動が期待されました。
とっても楽しい1日になりました。
2020-12-19 18:27
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