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台風が近づくと何故眠くなったり体がだるくなるのか?敏感な人ほど体調に変化が! [皆さんが知っている様で知らないお話し]

06Sep2020-1.jpg大型で非常に強い台風第10号は、6日12時現在、奄美大島の東約80kmにあって、北北西へ毎時25kmで進んでおり、中心気圧は935hPa、中心付近の最大風速は45m/sですが、この台風の影響は既に東京まで来ている事が上の気圧の変化から分かります。


私も今日朝5時ごろに目が覚めて、朝の涼しい内にビルの保守管理作業をしていますと、午前7時頃急激な湿度変化蒸し暑さを感じるといきなり大雨が降って来ました。


その後作業が終わりシャワーを浴びて一息つくと急激に睡魔に襲われ、体が急に重く感じました。


それを知って家内が、台風が近づくと体調の変化が起来て体がだるくなるので、特に女性は敏感で体調に出る方が多いそうです。


普段はこうした事を意識していませんでしたので、本当かどうか調べてみますと、台風が近づく前からすでに頭痛、関節痛、体のだるさ、めまいなど天気痛の症状が現れている人がいるそうです。


その理由は、ごく小さな気圧の変化が発生しているからだそうです。


そこで、気圧計のメモリを設定する際に参考にしている、気象庁ホームページから気圧計の設置場所に近い場所の気圧を調べて見たのが、ご覧の上の気象庁の公表する気圧です。


これを見ると分かる様に、台風が接近しているときは、一日中気圧が小刻みに変化しその変化の大きい時に、私が眠気を感じた事が分かります。


この事は、車の運転時でも起こるで、気圧の変化が大きくなる高原地帯で車を運転すると眠くなる可能性がある事を示唆しています。


これは人類が進化の過程で特殊な能力で、台風や豪雨の際に狩猟などで遠出してしまいますと災害に巻き込まれる恐れがあるので、体がだるくなったり体調不良で外出しない様に染色体が記憶しているのかも知れません。


人間にはこうした素晴らしいセンサーが備わっていますので、人の感と言うのを磨けば付則の事態を本能的に感じ取る能力があると私は思います。

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