日本の空が危ない!本来なら大混雑する成田空港国際線の現実!航空貨物も激減! [新型肺炎コロナウイルスと世界恐慌]
お盆休みの連休の成田空港国際線第一ターミナル出発ゲート前ですが、ご覧の通り空のバスが1台止まっているだけでまるで別世界に来た感じでした。
こちらは成田空港の駐車場ですが、こんな光景を見たのは初めてでした。
殆どのジェット旅客機がご覧の駐機場に駐機されたままで、手前左側の航空コンテナ置き場は、空のコンテナで溢れており、航空貨物の輸送も激減している事が伺われます。
この日は、子ども達どこかへ連れて行けとせがまれたので、東京からの自粛要請の出ていない千葉県でしかも人の来てなさそうな施設の見学と成田の航空科学博物館へ行きましたが、こちらも普段よりも人が少なく楽しめました。
飛行機を見せると喜んでいましたが、やはり外は暑いですね、これで涼しい大空を飛びたいと思わざる得ません。
子ども達がジェット旅客機のコックピットに、左が側が機長席、右側が副操縦士席です。
3歳の我が子では、スロットルレバーもラダーペダルも届きませんね。
911のテロ事件が起こる前に、英国航空の乗員から飛行中のジャンボジェット機の操縦室の通信士席に座らせて貰った事がありますが、あれだけ大きな機体なのにコックピットはかなり狭い印象でした。
今では絶対に出来ない体験ですね。
それにしても、世界の航空業界が同様の状況ですから、格安で海外旅行が出来た時代は過去のものになるかもしれません。
どうしても、格安で飛行機を飛ばすには座席を狭くして席数を増やし価格を下げて来たからです。
今後は、座席を間隔を開け、空気を殺菌する装置を付ける必要が生じると思われますので、当然搭乗できる客数が減らさざる得ないと思われるからです。
航空業界存続の為には、今回のコロナウイルスはこの業界の責任ではありませんから、国が持続化給付金で守る必要があります。
国がしなければ、国家が補助する他国の航空会社の独占と言う問題が起きてしまいます。
2020-08-10 08:04
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