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ニューヨークダウ2千ドル下落!世界恐慌へ向かう世界!政府は消費税を廃止せよ! [世界経済と日本]

10Mar2020-1.jpgご覧のチャートは5日のDow Jones Industrial Average Index(ダウジョーンズ工業平均指数)を1時間足で描いたものですが約2013.76ドル下落し、今日の東京株式市場も大きく1000円を超える下落が予想されます。


その理由は、全世界の株が売られ始め、買われたのが変動率指数だけだけでした。


10Mar2020-2.jpgご覧のものは、現時点での全世界の株式指数先物取引市場の値動きを一覧表にしたものですが、全ての市場で「Strong Sell」で唯一「Strong Buy」はVOLATILITY S&P 500 INDEX(S&P500変動率指数)だけです。


更に危険が予想されるのが資源を輸出する事に依存する国や債務国の負債が資源価格の下落で更に増大してしまいデフォルトする恐れが出てきています。


10Mar2020-3.jpgご覧のチャートはアメリカ国債10年物(US Government Bonds 10 YR Yield)の金利を30分足で描いたものですが、過去最低の0.369を記録しました。


10Mar2020-4.jpgこれは原油などのエネルギー関連の代表的な指数先物取引の状況ですが、全てが「Strong Sell」で売り物一色である事が分かります。


この様に資源やエネルギー関連の先物指数が売られる事は、先行き景気の減速どころか世界恐慌も考えられるほどの世界景気のダメージが及んでいる事が伺われます。


確実に景気は悪化しますので日本政府は消費税の廃止を決断すべきです。


この状況では企業倒産の増加や失業者が増えてしまいますので、更に社会保障費が増大し、財政難から増税という悪の連鎖が収まりそうもありません。


こうなると更に景気の低迷が長期化してしまい、我が国は更に没落へと進む事が予想されます。

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