世界恐慌への序章！全世界の感染者は８万6600人、死者数は3000人！

ご覧のチャートはニューヨーク・マーカンタイル取引所（NYMEX）で取引されているWTI（West Texas Intermediate）つまり原油先物取引価格の推移を1時間足で描いたものです。

原油先物価格がご覧の様に下落し1バレル当たり45ドルを割りますと、市場は景気の大幅な減速を予想して動いていると見るべきです。

確実に今後景気は悪化するとみて対策を取る必要があります。

次に心配なのは、国の新型コロナウィルス感染症対策本部の要請で小中学校が約１カ月に渡り臨時休校する事や大きなイベントの中止で消費者心理が動揺しますと買い溜めに走ると食料品にも影響が出て来そうです。

ご覧のチャートは、ニューヨーク市場での米の先物取引価格の推移を1時間足で描いたものです。

この事は今後食品価格の価格が高騰する恐れがあります。

本日も野菜を買いにい行きますと通常よりも大勢の方がいらしていて買い溜めに走る動きが見られました。

今後生鮮食品の価格が値上がる事が予想されます。

ご覧のチャートは、ニューヨーク市場での大豆の先物取引価格の推移を1時間足で描いたものです。

これも今後高騰する恐れがありますので、大豆製品以外の食肉の餌にも繋がりますので食品全体が高騰する恐れがあります。

こうした状況では、人間の心理から買い溜めに走ったり売り惜しみをする傾向がでますが、結果的に高値づかみさせられたり、生鮮食料品は日持ちしませんから腐らせてしまいますので冷静な対応をしましょう。

世界恐慌への序章と言える要因は、現時点で全世界の感染者は８万6600人、死者数は3000人を超えておりこれに伴う経済的損失が余りにも大きくなりそうだからです。