日経平均株価4日連続大幅下落の背景!世界景気に暗雲!EU経済の減速が引き金! [アメリカの圧力に屈する日本の政治が危ない!]
週末の日経平均株価は4日連続大幅下落となり、日経平均株価を15分足のチャートで描きますとご覧の様な状態で週明けの株価が気になります。
この背景には最近の経済指標で世界経済の減速を示すアメリカや欧州などで出ており当然我が国も同じだからです。
7日までのS&P500種株価指数を上と同じ15分足のチャートで描きますとご覧の通りで日経平均株価とS&P株価指数がほぼ連動してい事が分かります。
この日は米株式市場では主要株価指数が続落し、特に、テクノロジー銘柄を中心に下げ、S&P500種株価指数は年初来最長の4日連続安となりました。
この背景には欧州中央銀行(ECB)が域内経済成長見通しを大幅に下方修正し、景気減速懸念が広がった為です。
その反対に米国債は大幅続伸し10年債利回り2.64%に低下しています。
その理由は景気減速懸念から株を売り米国債を買う動きが出た様です。
はっきり言える事は、世界景気が減速し始めている事でその最大の原因はチャイナ経済の減速がチャイナ依存度の高かったEUを中心に影響を受けそれが世界に拡大する懸念が出ています。