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公正な競争が存在しない墨田区立学校の契約の実態!第11話第三寺島小学校 [墨田区教育委員会事務局の官製談合疑惑の研究]

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これは平成27年度の墨田区立第三寺島小学校(中村奈緒美校長)の物品の購入総額4,889,247円の契約先の分布をグラフ化しあものです。

基本的には区立学校の物品の購入は校長決裁となって居ますので校長名を敢えて書かせていただきました。

これを見ますと総合商社ベンキョウードー株式会社が発注額第1位であるだけで無く、この金額が突出しており金額も310万円超ですから馴れ合い関係が強い事が分かります。

つまり、学校の納入業者すら公平に扱えない学校が肝心の児童を公平に扱えるのでしょうか。

淮南子(えなんじ)の説山訓の中に「一葉の落つるを見て、歳のまさに暮れなんとするを知る」との記述から「一葉落ちて天下の秋を知る」と言う故事成語がございますが、区立学校のこうした行いが教育の崩壊を招いて居るかも知れません。

つまり、子供の教育を餌に利権を貪る輩が居て肝心の教育が崩壊を始めている事を示唆しており、こうした不届き者を教育現場から叩き出さなくてはなりません。

総合商社ベンキョウードー株式会社の物品の購入総額4,889,247円に対するB社独占率は34%で総額で170万円程度で青線グラフですが、ここも同社が契約額は二番手以降と桁違いある事ほ言うまでもありません。

学校と言う地域への公益性や公平性を欠いた方が校長になってしまいますと児童に正しい事や公正に扱う事を指導したとしても、説得力に欠けてしまいますし、言って居る事とやって居る事の乖離がありますと児童は先生を信頼しなくなります。

20161021-2.jpg詳しくは、当該グラフの基となる契約先と契約金額をご覧ください。

山本区長は私の議会での質問に対して「指名競争入札を行う理由は、競争性や契約履行の確実性を担保するとともに、区内中小企業の育成を図るためです」と述べていますが、区立学校の契約の大部分が総合商社ベンキョウードー株式会社では区長の答弁は真っ赤な嘘であると言わざる得ません。

区内中小企業の育成を図るため」なら総合商社ベンキョウードー株式会社に発注の半分前後を受注させるよりも、幅広く小規模企業や商店に対して裾野の広い発注をすべきではないでしょうか。

それにしてもこうした問題があり税金が無駄に使われているのに、私以外の区議会議員は見て見ぬふりをしたり、こうした問題に取り組もうとされないのは何故でしょうか。

山本区長は私の区議会で特定の業者に発注が集中している問題についての答弁では「墨田区物品等業者指名基準や墨田区物品等業者指名基準運用指針において、業者の指名方法、指名業者数並びに公平な指名回数の配慮を定めており、これらの基準に従い、適正な契約手続を行っています」と答弁されています。

しかし、区立小学校全ての学校で総合商社ベンキョウードー株式会社が受注額1位を独占しており更に2位との差も桁違いに違う事を考えますと極めて組織的な官製談合がある事を示唆しているのではないでしょうか。

やはりこうした不公正な契約が行われる事は、組織が腐敗しており定められたルールが守られて居ない事が分かりますし、何よりも公正な事が行えない教育者に児童を教育させる訳には行きません

腐敗した組織や教育者、官僚を叩き出す必要がございますので、何卒ご理解と情報提供等のご協力をお願い致します。

[exclamation]捜査関係者の皆様へ!捜査への協力を積極的にさせていただきますので悪い輩をお縄にして下さい。

[exclamation]報道関係者の皆様へ!報道する意思のある記者の皆さんへの取材協力、資料提供を居たしますのでご連絡下さい。

[exclamation]墨田区の入札の問題に疑問や情報をお持ちの業者様からの情報は随時受付けております、談合会社を排除して真面目な業者さんが活躍される事を望みますので、利権壊滅を目指しましょう。

[exclamation]官製談合と天下りの関係が密接に繋がって居る事も明らかです、天下り情報も常時受付けていますので情報をお寄せ下さい。

些細な情報でも構いません、後はこちらで調査致します。

[exclamation]秘密は厳守します。

[exclamation]官製談合と天下りを無くせば増税などする必要はありません、志のある方を募集します。


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