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世界金融危機の前兆か?老舗クレディ・スイスの巨額損失!シリコンバレー銀行閉鎖! [新世界秩序が分かると世界が見える]

14Mar2023-1.jpg本日の新世界秩序が分かると世界が見えるは「世界金融危機の前兆か?老舗クレディ・スイスの巨額損失!シリコンバレー銀行閉鎖!」をお送りします。(写真出典:Wikipedia)


スイスの巨大老舗銀行クレディ・スイスの巨額損失や先端技術に投資して来たシリコンバレー銀行閉鎖と、これは世界的な金融危機の引き金になる可能性が高いので、しつかりその原因を学ぶ必要がございます。


スイスの巨大老舗銀行クレディ・スイスの巨額損失の最大の原因は、米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントで、クレディ・スイス・グループで、50億スイスフラン(約5900億円)の損失を計上するからです。


このアルケゴス・キャピタル・マネジメントの破綻の原因は、経営者のビル・ホワン氏は韓国出身で、アジア株投資を得意としており、正にソフトバンクグループの孫正義CEOと似ている事です。


そこに共通しているのがデリバティブによるハイリスク投資と、高い利回りを追求する余り、投資先が香港市場を通じでチャイナ国内のチャイナ企業に投資され、中共が法律を改正しまとまった資金を引き出せなくした事も関係がありそうです。


これをマスコミが余り報じないのは、マスコミを握る勢力が真実を隠そうとしているからと見るべきではないでしょうか。


その一方で、シリコンバレー銀行(Silicon Valley Bank)は、リスクの高いスタートアップ企業に過度に依存する事業スタイルで、投資したスタートアップ企業が稼げていない背景には最近の世界情勢があります。


上記の双方に共通しているのが、ハイリスク・ハイリターン投資で大儲けするビジネススタイルが通用しない、夢よりも現実的な投資スタイルでないと危ないと誰もが感じ始めるほど、経済の先行きが不安になっているかです。


その最大の理由は、世界的な軍事衝突の危険性で、既に世界は平和では無くなっている事が挙げられます。


国民が賢くならないと歴史が示す様に、国民が生活苦から戦争を選んでしまうと本当に戦争になりますし、戦争を企てる者は先ず国民を貧困化させ、その怒りの矛先を他国に向けさせる事で戦争の歴史は繰り替えされます。


そこで、戦争で一番儲かるのは誰かを冷静に考える必要があり、過去の戦争の歴史からその答えは分かりますが、国際金融資本家は戦争当事者の双方にお金を貸していたのです。


これは相場で売りと買いを同時に行う両建てと同じで、どっちが勝っても負けても儲かる両建ヘッジ取引と言う金融手法が使われているのです。


この仕組みは簡単で、戦争に勝った国からは多額の配当金と元金を貰い、戦争に負けた国からは長期に亘りその元金と利息を支払わせますので、どっちが勝とうと負けようと儲かる仕組みです。


その為には、国家体制を完全に破壊してしまうと敗戦国から返済してもらえなくなりますので、統治体制が完全に破壊される直前で戦争を止めさせるのが常套手段です。


我が国の国民が再びこんな罠に掛からない様に願いますが、現在の自民・公明の長期独裁政権の国民貧困化と軍拡に疑問が持てない群衆が多ければ再び戦争の惨禍は繰り替えされる事を予想致します。

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