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技術立国日本を衰退させた自民党・公明党の罪!JAXA H3ロケット打ち上げ失敗! [自民党が日本を滅ぼす!]

11Mar2023-1.jpg本日のブログ自民党が日本を滅ぼす第334話は、「技術立国日本を衰退させた自民党・公明党の罪!JAXA H3ロケット打ち上げ失敗!」をお送り致します。(写真出典:JAXA)


2023年3月7日(火)に鹿児島県の種子島宇宙センターからJAXA(宇宙航空研究開発機構)が、打ち上げたH3ロケット試験機1号機は、発射から約10分後に「ミッションを達成する見込みがない」との判断により地上から破壊信号が送られ、空中で破壊され、打ち上げは失敗に終わりました。


この原因は政治の責任、技術立国日本を衰退させた自民党・公明党の罪だと指摘するのは私だけでしょうか?


1972年9月に日中共同声明を発表して、日本国と中華人民共和国が国交を結んだ日中国交正常化で、技術立国日本が大切な技術を渡してしまったことです。


この背後では公明党と中共の関係が当時の田中角栄総理を動かした事も知られています。


私は20代前半の頃は技術者として各種機械の設計をしていましたが、当時の中小企業の町工場は活気があり、新たに外注先を開拓しなければ仕事を処理しきれない状況でした。


そんな時に、ソニーの下請け会社の社長から自社製品を開発したいと依頼を受けお話を聞いていると、ソニーの大崎工場が閉鎖され拠点がチャイナに移ってしまい仕事が無くなるからだと知らされました。


その一方では、ソニーから大量の生産ラインの仕事が入り、寝ずに苦労して設計開発した生産ラインが次々にチャイナに輸出されるのを知り、日本の製造業が時間の問題で衰退するであろう事を予感しました。


その予感は的中し、その頃には私は営業で訪問した英国の金融機関からオファーがありそこに転職し、日本が国際金融市場の中で最も影響力のある時期でしたから、莫大な取引を行えた事が現在の私に繋がりました。


ある意味で日本の製造業の未来が見えて転職した事でその危機を乗り越えられたのですが、我が国はそのまま没落に向かいました。


国の未来を左右する日本の政治が誤っていると国家の存亡処か国民の生活をも破壊してしまうので、その後私は一地方自治体の墨田区議会議員に過ぎませんが、我が国を守る為に政治に参加する事を決意しました。


今回のJAXAのH3ロケット打ち上げ失敗も、日本の技術力の低下がはなはだしい事が分かります。


先ず第一にJAXAの研究開発費を国がきちんと確保して来なかった為に、ロケットエンジンの制御の中枢に市販の半導体が使われていた事です。


ロケットは大爆発を利用して打ち上げていますので、物凄いGと振動が半導体に掛かりますので、これを考慮して設計されていない市販の半導体を使用するなど技術者から見れば言語道断の行為です。


この僅かばかりの支出を削り、市販の半導体を使うなどあり得ない事で、2000億円もするH3ロケットと我が国の技術力の信頼を失った責任は計り知れなません。


自民党・公明党の現政権は利権と官僚の天下り利権にはお金を使いますが、日本の国力を高める事には、緊縮財政で衰退させる一方です。


こうした輩を排除していかないと我が国はこのまま経済が縮小し、これを支える人口も減り続けやがて日本の外貨獲得も国の防衛も出来なくなり、他国から侵略されてしまい滅亡するでしょう。


これは日本の国民が現自公独裁政権の実態を自覚できるかで決まり、このまま投票率が低いままでは衰退の速度は加速して行きます。


ちなみに自民党麻生太郎元総理は「キチンとした教育はもう小学校までで十分じゃないかと。中学まで義務にする必要あんのかと」」と言い出しました。


「大人になってから因数分解使った人なんか1人もいませんよ」


「サイン、コサイン、タンジェントなんて言われても、何のことだかまったく残っていないと思うね。1回も使ったことがないと思う。それが必要かね? 義務として」


こんなことを元総理大臣がおっしゃるのですから、技術立国などになり得ませんし、国民は愚民化させ生涯税金と言う借金を背負わせ税金奴隷にして、上級国民の奴隷化を画策しているとしか思えません。


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