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墨田区山本亨区長の支離滅裂答弁の実態を暴露!区議会事務局職員を嘆かせるその実態 [山本区長下で進む官僚利権の研究]

29Sep2022-1.jpg本日は、2022年9月13日令和4年度墨田区議会定例会9月議会での私の一般質問につての山本亨区長の答弁が支離滅裂で、区議会だよりに編集に職員が悩まされている現実をご報告いたします。


私の質問は、「本区のような木造住宅密集地域の太陽光パネルの設置義務を課すことは、災害時の二次災害を誘発する危険がある。区内の木造住宅における既設の太陽光パネルの全数把握と大規模災害時の安全性等について、区が検証と把握を行うなど、区民の生命、財産を守るための安全確認が必要と考えるが、区長の見解を聞いているのです。


山本亨区長の答弁は、「東京ソーラー屋根台帳」によると太陽光パネル設置に適した既存建物のうち設置済の割合は4%で、消費者庁の調査による火災原因との関係性についても確認がされていることから、直ちに、区として全数把握と検証を行うことは考えていない」と答弁しいます。


質問は、「太陽光パネルの設置義務を課すことは、災害時の二次災害を誘発する危険がある」事に質問しているにも関わらず、何の脈絡も無く「東京ソーラー屋根台帳」が登場するのですが、そもそも、これは専門的な用語で、一般に知られるものではありません。


本来なら、「東京ソーラー屋根台帳」とは何か注釈が無ければ誰も理解できるものではありません。


つまり、一部の官僚しか知らない専門用を使い答弁を誤魔化しているのです。


更に、質問は、「木造住宅密集地域の太陽光パネルの設置義務を課すことは、災害時の二次災害を誘発する危険がある」事を指摘しているのに、これに答えずに次の様に述べています。


「太陽光パネル設置に適した既存建物のうち設置済の割合は4%で、消費者庁の調査による火災原因との関係性についても確認がされている」この答弁には、主語が抜けていて、何が確認かされているのか不明です。


そして区長答弁の結末は、「今後、太陽光パネルの設置が進むと考えられるが、防災対策等を通し、総合的に区民の生命・財産を守っていきたい」と何ら具体的な対策や方法が示されないまま、どう区民の生命・財産を守っていきたい」と全く無責任な答弁しかしていません。


最大の問題は、山本区長の質問の理解力で、先ず何を質問されているのか理解出来ているのかとと言う、問題認識力が欠けている為に、聞かれた事に的確に答えられ状況が生まれれていると考えられます。


区長の答弁は、区の幹部職員がチェックしている筈ですが、ここまで聞かられた事に対して、関連性も脈絡も違う答弁では、修正の仕様が無く、今回も区議会だよりにこのまま掲載されますので、くぎかいだより是非ご覧ください。


恐らく、まともな思考能力では無く、多重人格を感じる方も多いと思いますので、是非区議会だよりを御覧ください。


今後もこの問題を連載して参ります。

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