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医師から一生車椅子生活を宣告!生死を彷徨い激痛で眠れない地獄の日々!第13話 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

31Oct2020-1.jpgICU(集中治療室: Intensive Care Unit)に入れられていとのですが、ここでの記憶は僅かで40度前後の高熱が出て、看護師さんが脇の下又の間に保冷剤の様なものを入れて下さり体温を下げるのに苦労されていました。


体には複数のセンサーの様なものが取り付けられ、血圧や心拍数がご覧の写真のモニターで表示され規定を下回っったり超えるとブザーが鳴りました。


手術の後半になると麻酔が切れ始めぼんやりとした意識の中で、まるで走馬灯の様に過去の景色が現れ流れて行くのが見えて、それがとても懐かしい光景で幼稚園時代の光景がまるで時間が逆戻りして行くのです。


これが、懐かしくもありとても気持ちが良いのです。


「天にも昇るような気持ち」と言う言葉ございますが、正にこの様な恍惚とした気持ちの良さで、やはり人は死ぬ前は苦しむのではなく、こうした幸せな恍惚感に浸りながらあの世に行ってしまい、その境目も気づかないのだと思います。


その時、ある不安が起こりました。


このままま時が戻り続け、生まれる前の時間を過ぎると、一体どこへ私は行ってしまうのでろうと。


そうしていると、突然、医療機器のセンサーが異常を検知しブザーが鳴り出しました。


医師が、「血圧が下がっているぞ上が60を切った。点滴を上げろ」と怒鳴っている声が聞こえました。


後で分かったのですが、一般に血圧が60を切ると危篤と判断されるそうです。


すると、走馬灯の様に過去に遡っていた景色が次第にゆっくりになり、止まったかと思うと、再び逆方向に動き出し、意識が無くなりました。


手術が終わり、ICUに戻ると私に話しかけて来る声がしました。


それは、医師の先生達で私を囲む様にのぞき込み「目を開けて下さい」「手術は成功しましたよ」と言われました。


しかし、「一生車椅子の可能性もあります」と言われ、絶望感から窓の所迄這って行って飛び降りて死にたいと思いましたが、何しろ身動きが出来ない状態で、将来の不安がつのる一方でした。


この時は意識がもうろうとしてそれにちゃんと答えられたのか記憶がありません。


その後、麻酔が切れ始めると激痛に苦しめられ、3時間おきに麻酔を打ってもらう訳ですが、3時間前に麻酔が切れてしまい、その前では打てないと言われ激痛に耐えなければなりませんでした。


激痛は生きる事を赦された証であり、生きる事は苦しみに耐える事です。


人間は不思議なもので理由は分かりませんが、こうした生死をさまようと不思議な力が与えられ、見えないものが感じられたり、物事を見通す力が備わったりすることもあるのです。


次回の第14話は、「重症病棟で聞いた臨死体験と三途の川、自分は生かされていると言う感覚が人生を変えた!」をお送りします。

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実現した大空への夢と、天国から地獄へ!生死を彷徨う大怪我で長い入院生活第11話 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

30Oct2020-1.jpg世の中はバブル経済で私が買ったスーパーカーも大渋滞でろくに走れず、仕事が休めるのは国際金融市場が休みの土日しか休ませて貰えませんでした。


この頃になると、私のセクションも人数が増えて来て、実力も無いのに大きく動く顧客を回して欲しいと言われる事が多くなり、上司から担当替えを命じられ、実際にやらせてみると全くダメで、私に戻される事が多くありました。


はたから見れば簡単そうに見えるのですが、お客さんとは夜にお酒を酌み交わす仲ですから気心は知れているからこそ仕事を回してもらえる事を若いスタッフは見えていないからです。


上からはもっと稼げ、新人を稼げる様に教育しろと言われても、相場は大好きでも人の教育は苦手でした。


しかし、この頃になるとニューヨークに行ける可能性が出て来て、行けたら航空機の免許を取ろうと思っていました。


この頃は仕事のストレスが多くなり、ストレス解消の為に大空を飛ぶ事に夢中になり、最初はヘリコプターのライセンスを取ろうとして、資料を集めました。


アメリカでは、日本円で500万円程で、ヘリコプター組み立てキットが売られていて、自分で組み立てるものが売られていましたが、それも日本に輸入し国内で乗るには2千万円はかかる事が分かりました。


当時は、会員制のヘリクラブがあり確か、入会金は300万円程でした。


しかし、ヘリのライセンス取得は500万円位かかりますので、断念して飛行機にしました。


そこで、ニューヨークに行く前に、事前に学校に行って飛行機の免許を取る為の教育を受ける事にしました。


これも結構大変で、ATCと呼ばれる航空管制や航空機同士の無線通信特有の英会話や気象学、航空力学を学び、フライトシュミレーション、プリフライトチェック、そして滑走路をタキシング、離着陸の訓練が行われました。


これはフライトシュミレーションである程度出来ていたので簡単でした。


次の週には、飛行機の機体がよりハイパワーの機種に変わり、直ぐに高い高度になり、着陸態勢にはいる為に下降させるのですが、予想外に下降してしまい滑走路にハードランディングしてしまいました。


墜落の瞬間は、命の危険があるはずなのに、不思議な事に気持ちが良い上に、物凄い速さで飛んでいるのに時間がゆっくりと進んでいる様に感じました。


人が死ぬ前は苦しむものかたと思っていましたが、その瞬間はこんなに気持ちが良いのかと思っていると、地面に激突し、猛烈な体の痛みを覚えました。


見ると機体の周りには燃料が漏れていて、空気が陽炎の様に動いていたので、火がついたら大変だと脱出しようとベルトを外し、出ようとすると体が全く動きませんでした。


直ぐに教官らが消火器を持って駆け付け、救助され救急車で病院に行くのですが、受け入れる病院が無く2カ所ぐらい断れてから受け入れ先が決まった様です。


MRIの診断の結果腰椎が圧迫骨折し、脊髄を損傷していて明日にオペだと言われました。


両親が病院に駆けつけて来てくれましたが、合わせる顔が無いので意識が無いふりをしていました。


翌日になると、手術室に運ばれ酸素マスクをされると急に意識が無くなりました。


手術は16時間に亘る大手術で、輸血は5000CCと言われ、体の全ての血液を交換したのと同じ量だと言われました。


その後はICUと呼ばれる集中治療室に運ばれました。


不思議な事に、私が事故を起こした日の同じ時間位に神戸の私の従弟が病気で亡くなったそうで、こんな偶然があるのか、私の身代わりになったのか、それとも同時に死ぬ運命だったのかも知れません。


次回の第12話は、「医師から一生車椅子生活を宣告される、生死を彷徨い激痛で眠れない地獄の日々」をお送りします。

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10月サプライズアメリカ大統領選挙トランプ氏圧勝へ!マスコミが優位を報じない訳! [新世界秩序が分かると世界が見える]

29Oct2020-1.jpgアメリカ大統領選挙でトランプ大統領が圧勝する可能性が出て来ました。


大統領選で重大な決定を起こす10月に遂に決定的なオクトバー・サプライズが出され、民主党のバイデン前副大統領が窮地に陥る大スキャンダルが起きました。


それは、民主党候補バイデン前副大統領と息子ハンター氏をめぐる疑惑で、このハンター氏がパソコンを水没させてしまい、修理屋さんに持ち込み修理後、数カ月も取りに来ない為に内部のデーターを確認すると驚いた事実が分かります。


修理持ち込みの際の契約では、修理完了から90日間引き取られなかった場合、店の持ち物になることを、ハンター氏が書面で同意していた為に、所有権が放棄されパソコンはお店側に所有権が移ってしまいましたの大変な事に。


この内部に保存されたデーターから次々に事実が暴露されます。


それは、チャイナ共産党のエネルギー企業からも、ハンター氏とバイデン氏に報酬が支払われる約束があったことを示唆するメールが見つかった事。


ハンター氏が麻薬を常用していた事を示す動画なども出て来たそうです。


これは、昨年5月にトランプ大統領の弁護士のルディ・ジュリアーニ氏持ち込まれ、隠滅防止の為に複数のコピーを取った上でFBI等に提出されたそうです。


マスコミの報道では、大々的に報道する保守系FOXニュースと、ほとんど無視するリベラル系メディアの対応が割れていますが、チャイナ共産党を敵視するアメリカ人ですからその怒りは止まりません。


選挙まであと一週間に迫る状況ですから、トランプ大統領が圧勝する可能性が高いと見られます。


アメリカの大統領選は我が国にも大きな影響を与ますので、民主党のバイデン前副大統領が当選してしまうと、悪夢のオバマ大統領時代と同じ、反日運動が繰り返され、東シナ海情勢も悪化する可能性が高まります。


この選挙の裏では、当然チャイナ共産党も動いており、新世界秩序を推進するブラックステートとトランプ支持者の三つ巴の戦いになっている様です。

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大塚家具久美子社長が退任!5年で財産100億円が22億円に!才能無きお嬢様の末路! [ニュース]

28Oct2020-1.jpgご覧の株価チャートは、IDC大塚家具の株価の過去5年間の推移です、大塚久美子社長が就任したてから、5年間で約100億円あった財産が22億円まで減ってしまったと報じられていますが、いったい何処に問題があったのでしょうか。


久美子社長は、一橋大学経済学部と筑波大学法科大学院を卒業され学業成績は良い事が伺われます、卒業後は冨士銀行の総合職で入行され融資課に勤務した華々しい経歴の持ち主です。


その後の経歴を追ってみますと1994年大塚家具に入社。


1996年から取締役


2004年大塚家具取締役を退任し、1年間の休養。


2005年東京都千代田区に広報・IRコンサルティング会社、株式会社クオリア・コンサルティングを設立し、代表取締役に就任。


同時に、フロンティア・マネジメント株式会社の執行役員や、大塚家の資産管理会社である株式会社ききょう企画代表取締役、社団法人如水会理事などを兼任します。


2009年創業40周年を機に、大塚家具代表取締役社長に就任。


2010年から2012年まで国立大学法人一橋大学経営協議会学外委員。


2014年7月23日、取締役会で社長を僅か3年で解任されます。


2015年1月、大塚久美子が、勝久社長兼会長に経営体制を一新するよう株主提案を検討していることが明らかとなり、同28日、大塚家具は大塚久美子の社長復帰し、勝久を会長専任とする人事を発表し、お家騒動が始まります。


2020年 同社長・営業本部長 辞任。


この経歴は一見華々しい様に見えますが、大塚家具の知名度に支えられて来た人生であった事が伺われます。


分かり易く言うと周りからおだてられ甘やかされた人生と言えそうで、実力以上に評価され過ぎた感が否めません。


本当に頭の良い女性なら、結婚をして良き伴侶と支え合いながらしかるべき地位を狙うものです。


また、既婚と独身では人は全く世界観や見えて来るものが違って来ますので家族を持つ部下の気持ちや、子どもに対する愛情などが芽生えて来ますので人間的大きさが全く違って来るものです。


この世には数えきれない程の男女がいるのに、パートナーと巡り合えないとか、せっかくめぐり逢っても破局してしまう、これを繰り返す背景には何か足らないものがあるではないでしょうか。


この競争の激しい資本主義社会では、事業を成功させる事は大変難しい事は言うまでもありませんが、経営者の判断が誤りであった事を示しています。


父親の勝久氏の経営の失敗は高級志向で富裕層をターゲットにしていた為に、大規模小売店舗法改正で客層を広げようとした為に、本来少ない客層が広がらなかったのではないでしょうか。


その後は、これを反省し巧大塚にして再び富裕層の取り込みに成功し業容が安定してきています。


これに対し、娘の久美子氏は、低価格大衆路線にしてしまい、海外から安物を輸入してうる大手量販店と競争してしまいました。


この戦略で一番苦労されたのが、これまで同社を支えて来た家具職人さんだったハズです。


つまり、久美子氏は日本のモノ作りの魂を知らないか理解できていない為に、どれ程日本の職人さんが卓越した技で製品を作ってもその価値が理解出来ず、安易な安ければ売れるだろう戦略に走ってしまいました。


当然、競合他社は、人件費が安い上に為替相場も激安の国で作らせますので、利ざや多い上に国内に持ち込めば安く販売しても利益が確保できます。


久美子氏は、これと競合させてしまったので、下請けの職人さんは採算の取れない仕事を押付けられ廃業か転業してしまうしか方法が無く離れてしまい、その代わりにチャイナから輸入へと向かうのですが、品質管理が杜撰で結果的に客離れが始まります。


お客は、IDC大塚家具に行っても良い家具が無い事から行かなくなり、また、インバウンドを当て込んで出店した銀座では、中共ウイルスの感染拡大で外国人が国内に入って来れず、高額な家賃がのしかかりました。


久美子氏の最大の問題は、学業成績は良くても、ビジネスの世界での才能に欠けている点で、本当に才能ある人物なら既に若い頃からお金を稼ぐ才能が発揮されていたはずです。


才能ある人は、多くの人が価格競争に向かうなら、全く逆の戦術で薄利よりも高利を追及するものです。


その点では、世界的に才能がある人々は世界的な高級ブランド創り出す人々で、彼らは絶対安売り競争はしません。


その強さの背景には、才能が生み出したデザイン、才能が生み出した機能、才能が生み出した技術、才能が生み出す宣伝、才能豊かなモデルさんなどのタレントの集合体の強みがバランスよく配置されています。

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英国貴族様来日!大富豪と共に仕事を行う!貴族様からの栄誉の大盾を賜る!第10話 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

27Oct2020-2.jpg職場に英国の本店から貴族で大富豪のダイレクタ(director)がいらっしゃいまして、東京のメンバー全員とその家族が写真の帝国ホテルで唯一日本庭園が見える桜の間で慰労祝賀会をして下さいました。


この桜の間は、私の兄が数年前に結婚式を挙げた会場でしたので、私の両親は大喜びで来場し「お前は良い仕事についた」と言われ、親孝行をした気分になりました。


大富豪だけあって全員の費用は、サー(Sir)が持ったのですが、料理の内容等からその費用は1000万円位かかったはずです。


それは、私の兄の結婚式では300人が出席し、会場費や料理代で800万円支払っていた事を知っていたからです。


この時は、結婚祝いが貰えるので逆に黒字が170万円程でたそうで、バブル期の結婚式は結構派手でした。


職場に戻ると初日から私のセクションに来て近くに座っていました。


その理由は、当時我々の部門が最もお金を稼いでいて人員も最初の4人からこの時には12名に増えていました。


最初は様子を見ていましたが、暫くすると我々の仕事に加わり楽しく仕事が出来ました。


大量の資金を扱いお金を稼ぐ私が気にったらしく、サー(Sir)は私にプレゼントを贈ると言って下さいましたが、半信半疑でした。


彼が帰国後、英国から一人では持てない位の重い平たい木枠入りの荷物が届き、開けてみると上の写真の盾(shield)でした。


実はこれは100年以上前のもので、大変価値があるものである事が後になって分かります。


27Oct2020-3.jpg写真中央の人物がトーマス・デュワー男爵(1864〜1930)で、この方は、あの世界的に有名なブランドのスコッチウイスキーのデュワー蒸留所のオーナーであり男爵です。


男爵は、スポーツや技術の振興の為に、ご覧の盾やトロフィーを寄付し、中でも 王立自動車クラブの「自動車産業における卓越した英国の技術的成果のためのデュワートロフィー」は、「英国のエンジニアリングで最も権威のある賞として有名」なのです。


私のオーナーの貴族様は、スコットランドのお城に住み、世界でも数える程しかない古いロールス・ロイスを複数所有され大変車を大事にされる方でした。


私も車が大好きで、確かに車の話で盛り上がった事があり、スコッチウイスキーも大好きですので、何故か気に入って下さった様です。


この盾は今も、我が家の家宝として今も大切にしています。


次回の第11話は、「大空への夢と、生死を彷徨う大怪我で長い入院生活」をお送り致します。

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多額の税金と公的負担に苦しめられる!稼ぐ人にペナルティーを課す税制!第9話 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

26Oct2020-1.jpg我が国は本格的なバブル経済に財テクブームが起こると私の仕事は激務になり、1日に膨大な取引をする様になります。(写真は国税庁)


一体今日はどの位の取引をしたのか計算してみると、たった1日80億ドルを超えており、当時の換算レートで日本円に換算すると8000億円を超えていました。


これは大変な金額で、1億円の札束の塊が8千個分の量ですから如何に莫大な金額か分かると思います。


1千万円の札束の高さは10センチメートルですから1億円で1メートルになり、これを積み上げると8000億円ですから高度8000メートルで、ジェット旅客機が飛んでいる高度に届いてしまいます。


これに伴い収入は増えるのですが、給料から差し引かれる分が莫大な金額で、月額500万円貰ってもその約半分かそれ以上が給料から引かれ、良く見ると健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、所得税、住民税が、目が飛び出る様な金額が引かれていました。


不思議な事に、これだけ収入があるのに生活が楽になった感じがしないのです。


この世界はお金が稼げるかも知れませんが、非常に激務でストレスの多い仕事ですから、誰もが一生続ける仕事とは考えず、若い内に平均的サラリーマンの生涯収入分の約4億円を稼いでから辞めて、その後の人生は悠々自適に過ごそうと言う人ばかりでした。


当時のサラリーマンの生涯給与は4億円と言われ、現在のサラリーマンの生涯給与は2億円と言われておりますから当時の半分にまで減ってしまっていますので、失われた30年と言われるデフレ経済の恐ろしさが分かります。


次第に分かって来た事ですが、生涯給与の4億円を稼いで楽隠居など出来ない事が分かりました。


それは、戦後、占領軍が財閥解体の為に作りだした、稼ぐ人にペナルティーを課すシャウプ税制と言われる累進課税がある上に、健康保険や年金などの負担が増大し楽隠居出来る程資産を増やせない事が分かりました。


サラリーマンである以上、確定申告しても控除されるものがごく限られており、税金などの負担から抜けられない仕組みになっている事に気付きました。


かと言って金融界で独立する事は、巨大な元手となる資本が必要ですし、国の認可を受ける事は到底無理です。


しかし、ここで学び経験した事は、世界の大富豪が生み出した資本主義をベースに資金を動かし、投資して行く手法はかなり応用範囲が広いので今後の人生に大きな影響を与えてくれました。


つまり、お金の流れるところに居る事の重要性で、お金の流れる所には優れた人材や知恵が集まり、情報も集まりますので、こうした環境に素早く移動してその流れに乗れる方法を生み出す事です。


これを簡単に言い換えると、魚のいる場所に行き釣り糸を下すか、網を入れる様なもので、規模の大小がありますがどこも同じです。


例えば、駅前の人通りの多い所は、自然とお金の流れが作られますので、立地の良い所は利益を産みやすいのはこの為です。


更に、日本の税法は大企業に対しては抜け道が多い事で、これが無いと大企業はグローバル化で海外に本店を移してしまうからです。


いずれにしても、サラリーマンから抜け出さなければ、生涯、税金と公的負担と言う借金をを背負わされた奴隷の状況から抜け出さない訳です。


こうした経験がその後の人生でオンブズマン活動を始め税金の使われ方を調査して追及する活動の起源になりますのでこれも後のシリーズでお送り致します。


また、大富豪の伝記を徹底的に読みその手法を学び始めました。


次回の第10話は、「英国貴族様来日、大富豪と共に過ごす」をお送り致します。

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年末年始最大17連休?狂いだした自民党官邸独裁政府の非正規雇用抹殺計画か? [政府・自民党は常に国民を騙す!]

25Oct2020-1.jpg菅内閣の官邸独裁政権は、年末年始の混雑・人出の集中を分散させるため、1月11日(月)の成人の日まで休みを延ばすよう働き掛ける予定を公表しました。


成人の日の11日までの延長が決定した場合、12月26日(土)〜27日(日)、12月28(月)〜31日(木)に休みが取得できるとなると、最大17連休の可能性もあります。


唯でさえ日本経済が減速しており、本来は休んでいいる場合では無いのにこんなに休暇が伸びてしまうと、日給月給や時給で生活する人達の生活を直撃し、非正規雇用の人達は更に生活苦に追い込まれてしまいます。


自民党の菅内閣は官邸主導の独裁体制を敷き始め、まるでチャイナ共産党と同じ一党独裁体制へ我が国を向かわせ、我が国を益々弱体化させ崩壊させようとしているのかも知れません。


これが実施されると非正規雇用の人達は更に生活苦に追い込み、自殺へと追い込むあの悪夢の小泉純一郎内閣時代の労働者派遣法が施行され、13年間連続で自殺者が毎年3万人超え累計約40万人が自殺し人口を減らした、大量殺戮が再び始まった可能性があります。


正に、チャイナ共産党とそっくりの、国家が国民を殺し、奴隷化させ搾取し、共産党一党独裁体制で特権階級の上級市民だけが富と権力を独占するチャイナ共産党の独裁体制へと向かっているのかも知れません。


過去の歴史を振り返りますと、自民党が選挙で大勝する度に、我が国の経済が弱体化され、30年も続くデフレ経済から脱却出来ないのは、日本を強くする政策では無く、逆に弱体化させる政策が意図的に行われているからではないでしょうか。

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バブルに踊らされた人達!猛烈なスピードで地価高騰!勢力拡大した闇社会!第8話 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

24Oct2020-1.jpg当時の日本のバブルは凄まじく、私が最初に不動産投資を始めた時は、バブルの前でしたが、職場に近い中央区の佃島のマンションを買おうと広告を見で仕事が終わってから直ぐに買いに行くと、たった今契約が決まったと言われました。


その後も売りものがあると直ぐに行くのですが、中央区内では価格が高くなり過ぎていて、価格と運用利回りのギャップで利益が出ない事が分かりました。


そこで、注目したのが墨田区で、職場の大手町から4キロ圏内でも手ごろな価格で買えました。


その後、驚いた事にここも地価が急騰しだして、私の買った不動産は2倍になりました。


ここで一度売って利益を上げる事も考えましたが、売ると利益がでてしまい唯でさえ多額の税金を納めさせられているのに、更に税金を支払わされれば利益が無くなる事や、その代わりになる物件手に入らない危険性から売りませんでした。


東京の地価は異常に高騰し、東京23区の地価全体を合計すると、アメリカ全土が買えてしまうと言われる状況で、アメリカの不動産を購入するツアーが作られ、ハワイやニューヨーク等に投資する人が増えていました。


こんな中で三菱地所が、ニューヨーク、マンハッタンの5番街と6番街にまたがるロックフェラー・センターを所有するロックフェラーグループ(RGI)の株式51%を取得しておよそ8億4600万ドル(当時のレートで日本円にして約1200億円)で買収してしまいます。


これは、長期で持ち続ければ悪い投資ではない筈ですが、アメリカの反発まで考えていなかったかも知れません。


ここがアメリカ人にとって象徴的な場所である為に、アメリカ人の怒りを買いニューヨーク市民の大きな反感を招く事になり、ジャパン・バッシングが始まり、バブルの崩壊会を速める結果になります。


これは余談ですが、東京の地価高騰で地上げ屋が激増し、実際には暴力団が背後にいますので、地上げで狙われた人達は、命の危険すら感じる程の脅迫や嫌がらせが横行し、留守の間に家が壊されていたり、放火されるなどの事件が起こりました。


この時、最も莫大な利益を挙げたのが山口組と言われ、部落解放同盟と結託して行政機関や東京都まで脅して多額の利益を得ていました、その原資が我々の税金ですから、こうした闇組織を解体させようと言う動きが出ます。


その後、アメリアの主導でマネーロンダリング禁止が強化され、日本では暴力団対策法が作られ社会から暴力団が存在出来ない程排除され、経済活動に関われない仕組みが作られ、急速にその影響力はなくなって行きます。


次回のこのシリーズは、「多額の税金と公的負担に苦しめられる!稼ぐ事にペナルティーを課す税制!」をお送り致します。

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日本はバブル経済に突入!月収500万円でも使う暇無し!スーパーカーを購入!第7話 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

23Oct2020-2.jpgその後、日本経済は本格的なバブル経済に入り、仕事量は激増し大変忙しくなりそれに伴い収入も激増し多い時は月収が500万円を超えてしまいますが、忙しくてお金を使う暇がありませんでした。


ある日ガソリンスタンドへ行くとフェラーリーに乗っている方と知り合い、スパーカーの魅力を知りました、当時から10年程前にはスーパーカーブームでこんな車に乗れたらいいな程度にしか思っていませんでした。


それが、自分の収入でそれが買えるレベルまで到達していたのです。


当時有名だった麻布自動車のショールームへ行くと、まるで宝石の様な車ばかりで、当時は、マッカーサー元帥がお乗りになったキャディラックがありその大きさと豪華さに感動しました。


その他にも数億円するロールスロイスファントムやランボルギーニあり、お金のある所にはお金があるものだと痛感しました。


フェラーリーが欲しかったのですが、購入するには4年待ちと言われ、この車は中古車の価格も上がり出して新車よりも高くなっていて二倍の4千万円位まで値が上がってしまいました。


結局、アメリカの対日貿易赤字解消の為も考慮して、写真のシボレーコルベットコンパーチブルにしましたが、これも数が少なく手に入れるのが大変でした。


支払いは、1千万を超えていましたが現金で全額支払いました。


大変面白い車でまるでジェット戦闘機に乗っている感じでV8で5,725CCと言う巨大なエンジンでレーシングカーと同じ様な幅広いタイヤで、納車された時、出だしにアクセルを強く踏み過ぎるとコントロール不能になるので注意する様に言われました。


最高時速は300Kmhと言われ、新幹線よりも早く走れる事になります。


しかも、冬に雪が降ったら、適合するタイヤチェーンなど存在しませんし、トルクが強い上にタイヤの接地面が大きい為に、みぞれ程度でもタイヤが空回りして直ぐに走行不能でした。


そもそも遊びの車ですから、その様な時に乗る事など想定していない様です。

23Oct2020-1.jpg週末にはこれで大手町へ通勤し、仕事が終わり次第そのまま地方へ遊びに出かける事もありました。


話は変わりますが、バブルは何故起きたのか簡単に解説しますと、これも自民党の竹下内閣時代の1985年9月22日、ニューヨークのプラザホテルで先進5カ国蔵相・中央銀行総裁会議が極秘裏に開かれ、米国の対日貿易赤字の解消のため、 協調的な円高ドル安誘導に関して合意したのが発端です。


この当時は1ドル240円位でしたが、プラザ合意後翌年には1ドル120円と、半額以下になりました。


これまで輸出が好調で1台500万円で売れていた車が半値の250万円の価値に下落しますので、為替の関係で輸出しても利益が出ないので、海外に物が売れなくなってしまいました。


その結果、大不況が起こる危険性が生じます。


そこで、日本政府は金融緩和を行い、内需を拡大して景気の減速をさせない金融政策を行いますと、当時は土地の値段は下がらないと言う土地神話があり、金融緩和されたお金が土地に向かい土地の価格が上がります。


その上がった土地を担保に入れて更に土地を買う事が繰り返される事で、信用創造(money creation)が起こり大量の通貨が生まれます。


これがバブルなのです。


当然、バブルである事は知っていましたし、バブルの崩壊が近いと察したからこそ車をローンでは無く現金で買ったのです。


次回は、「バブルに踊らされて人達と勢力拡大した闇社会」をお送り致します。

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海外出長は海外派遣要員選定だった!世界4大マーケットからオファーが!第6話 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

22Oct2020-1.jpg帰国の為にシンガポール・チャンギ国際空港に行くと台風が南シナ海上空にいるそうで、運航名と行き先をアナウンスする総合案内表示盤に赤く「CANCEL」の文字が並び、もしかしたら今日帰れないかも知れない状態でした。


しかし、時間の経過と共に台風が移動し丁度乗る予定の便名が表示され、ゲート番号が表示され搭乗開始の「〇」サインが付き遅れながらの離陸になりました。


写真は、その離陸直後に眼下の市街を映したのもので、上空には厚い雲がかかっていました。


帰国後、職場に戻るとリンクラインを通じて香港とシンガポールにお礼を言うと大喜びで声が帰ってきました。


この業界は、世界の市場とリンクラインで繋がっているので、私の情報も世界で共有されていました。


その後、上司から「香港、シンガポール、ロンドン、ニューヨークからオファーが来ているぞ」と言われると「ニューヨークへ行きたい」と希望を出し、最終的には海外に出られるならどこでも良いと答えた記憶があります。


ニューヨークへ行きたいと希望したのは、世界最大の金融市場に挑戦してみたいと思いましたし、あの広大な広さのアメリカが好きだからです。


海外出張後分かったのですが、全ての社員を行かせる訳では無く、海外勤務が出来そうな人をピックアップしていわゆる海外研修させ、適性や現地での評価を参考に海外市場に送り込む計画だった様です。


実は、海外勤務はかなり優遇されており、例えば海外から来ている外国人の住宅は、青山や神宮前の高級住宅が用意され、1カ月の家賃が50~100万円を受け入れた支店の負担で住め、海外ではメイドさん付きが普通です。


当然、私も海外勤務を直ぐに希望し、海外に行けると思いましたが、私の直属の上司が「彼がいないと、東京市場が弱くなってしまうと大反対」され私は行けずに、私よりも後に入って来た方がいきなり海外に出されました。


上司がこう言うのも一理あり、私が開拓したビッグプレーヤーと呼ばれる大口顧客は、私以外では電話に出てくれず、私が海外に行ってしまうとこうしたお客様から仕事を貰えなくなり東京の売上が激減する危険性が危惧された様です。


この頃には、最初4人しか居ないセクションが倍以上の8人まで増えて、更に、新規応募者の研修まで任される状態でした。


その中で、コロンビア大学を卒業された優秀な方が1カ月程職業体験に来られ私の横で仕事を見ながら研修していました。


しかし、彼は「この様な莫大なお金を瞬時に扱う仕事は恐ろしくて出来ない」と言って研修期間だけで辞めてしまいましたが、何故か彼とは気が合いその後も定期的にお酒を飲み合う関係が続きました。


これが、その後の人生で大きな転機となり、後に、独立して会社を起こした際に最大の協力者になってくれたのです。


この事は、当シリーズのもう少し後の部分でご紹介しますし、彼の勧めでハリウッドの映画祭に応募して、入選出来るチャンスを掴みます。


次回の当ブログは、「バブル経済の真っただ中で何が起こったたか、スーパーカーを購入!」をお送り致します。

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