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闇バイトは全く割に合わない!携帯を使う犯罪は通信履歴から犯人が特定出来る時代! [各種問題]

27Jan2023-1.jpg複数の若者が絡んだ強盗殺人致傷・窃盗事件の犯人が続々と逮捕され、その主犯格と見られるルフィのフィリピンの刑務所内で指示してた事が分かています。


ご覧の図は、昨年10月から強盗・窃盗事件が発生し、今月に至るまで繰り返された犯行の点と点を繋ぎ合わせると、組織的な犯罪でしかもその共通点から捜査方法が絞られて来ます。(図出典:ANN NEWS)


本人の内一人でも逮捕されてしまうと、先ず携帯電話が押収され、その通話又はメール等の通信履歴が、現在では全ての通信記録が一時的に一定期間保存されますので、警察など捜査機関が本気なれば裁判所は許可しますので簡単に調べる事が出来ます。


以前犯罪に多様されたプリペイド携帯も、仮に偽名や偽の住所を所有しても、今では使用者が誰かある程度特定できますし、対象を絞り通話内容もその気になれば読み取れてしまいます。


こうした背景には、日本がスパイ天国と言われる程諜報活動が激しい為に、常に不自然な通信や、不自然な移動を監視出来ると言っても過言ではありません。


ですからこれに対し、単なる犯罪組織が海外で司令を出したとしても、条約で批准した国なら情報を共有できることを今回の事件は示しています。


今回の事件では、強盗殺人・強盗傷害、窃盗だけで済まない様々な違法行為が積み上がりますので、再逮捕が続きしかも、今回は強盗殺人事件になっています。


強盗殺人の刑事罰は「無期又は死刑」ですから、仮に減刑されたとしても30年以上刑務所の中から出られません。


また、強盗傷害の刑事罰は「6年以上の懲役」が当たり前で、今回の事件では実刑が確実です。


それ程社会に出してしまうと危険な犯罪者であるとみなされます。


安易な闇バイトに手を出す事は、刑務所に入りたい方以外は、絶対してはいけません。


また、携帯、車、公共交通機関を利用した犯罪は、直ぐに逮捕される事を知るべきです。


携帯は既に述べた通りで、車は道路の各所にNシステムと呼ばれる自動車のナンバー読み取りシステムがあり、この記録が一定期間保存されますので、これをたどれば犯行前後の動きや車の保管場所もある程度特定できます。


公共交通機関には、全てに防犯カメラが設置され、駅前の繁華街等では無数に防犯カメラがありますので、ハロウィーン渋谷で軽自動をひっり返した若者が全員逮捕されているのはこの為です。


また、銀行のATMを利用するとばっちり撮影されていますし、犯人の顔が登録されていれば自動的に警察に通報が入り、ATMを出て暫くすると刑事さんから職質を受けてそのまま警察署にと言うケースも多いのです。


更に、出し子を捕まえても余り意味が無いので、そのまま泳がせて金の受け渡しまで尾行する事も当然行われいますし、携帯の通話記録も膨大なビックデータ解析が行われ行き接続先が特定されます。


闇バイトは全く割に合いませんし、犯罪者はこの仕事から抜け出せなくする為に、更に脅しをかけ犯行を繰り返させますので、闇サイトを見ない利用しない、関わらない様にして下さい。

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