日本のマクロ経済対策を破壊した小泉純一郎政権!経済企画庁廃止で国家戦略が不在! [自民党が日本を滅ぼす!]
本日の当ブログ自民党が日本を滅ぼす第329話は、「日本のマクロ経済対策を破壊した小泉純一郎政権!経済企画庁廃止で国家戦略が不在!」をお送り致します。
高度経済成長支え、日本のマクロ経済政策に貢献して来た経済企画庁を自民党の第一次小泉純一郎内閣が2001に発足するとこれを廃止して為に、日本と世界のマクロ経済を分析または政策を決めて来た経済企画庁が廃止されていしまいました。
上のグラフは日本の貿易収支、日本の貿易赤字がどの時点で進んで来たを分かる様に描いたもので、2001年頃から貿易赤字が膨らんでいる事が分かります。
その結果何が起きたかと言うと、日本の方向性が決められなくなり、将来の見通しが見えないままの政策が行われ、国民も企業も将来の方針すら立てられなくなりました。
特に財務省の主計局は、明治時代以降変わらない「入るを量りて出ずるを制す」と言う思考停止で世界は大きく変化しているのに、その変化に適応できない省庁になってしまいました。
これでは、日本の成長は止まってしまいますし、そうしたブレーンを持たない今の岸田政権は官邸主導で行ってしまう為に、日本の景気を冷やす増税を持ち出し、思い付きに過ぎない政策が繰り返されています。
これでは、我が国は滅亡してしまいますし、財務省の主計局は支出の削減をし、その一方では天下り法人に金が流れる仕組みを作った者が出世する仕組みですから、緊縮財政でも税金が足らず増税に走る様になります。
これが先が見えない日本の現状ではないでしょうか。