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自民党江東区議!あっせん収賄容疑で逮捕!地方自治体の議員で自民党議員犯罪多発! [自民党が日本を滅ぼす!]

30Jul2022-1.jpg警視庁は、江東区発注の業務委託契約で、区職員に情報を漏らすように働きかけた見返りに業者から現金を受け取ったとして、30日朝、江東区議の榎本雄一容疑者(66)をあっせん収賄容疑で逮捕しました。


逮捕について捜査関係者によれば、榎本区議は会社役員の男からの依頼で、今年3月に入札があった区の業務委託契約の秘密事項について、区職員に情報を漏らすよう働きかけ、その見返りとして現金数十万円を受け取った容疑と言う。


また、榎本区議に賄賂を渡したとして50代の会社役員の男を贈賄容疑で逮捕しました。


今後は、情報を漏らした江東区の職員についての捜査が進むものと見られ、公共事業を巡る自民党の贈収賄や公共事業発注の際の談合行為など利権体質と官僚の馴れ合いが存在する事をこの事件は裏付けています。


地方自治体の議員で自民党議員犯罪が数多く把握され、当ブログでも何度も取り上げておりますが、その理由として考えられるのは、自民党は職業政治家つまりサラリーマン化し議員報酬だけでは苦しいと言われております。


江東区の議員報酬は月61万円、そこから所得税約20万円、特別区民税・都民税が約3万円の合計23万円が引かれるので、手取りは38万円程度で、自民党所属の議員は何かと支出が多い様ですから楽では無さそうです。


議員も年々税負担が増えていますし、国民年金保険料も年間100万円とすると月額8万3千円位と推計しますと、手取りは更に減り、29万円程度だと思います。


これでは経済的に楽ではありませんし、犯罪に手を出す議員が多いのは自民党の体質があるのかも知れません。


本来議員は本業を持ちながら議員を兼務するのが健全な方法で、自力でお金を稼げる人では無いと本当の政治は出来ないと思います。


それは、正論を言えば必ず叩かれますし、政党所属の議員は政策協定でお役人の出した議案全て賛成が実態ですから、賛成票をいれるだけの仕事としか出来ません。


こんな議員が必要とは思えませんが、自民党と言う組織は従順に命令に従う議員しか要りませんから、意義を述べれば自民党を除名され、選挙で刺客を建てられて政界から消えて行くのが現実です。


自民とは官僚が出す議案全て賛成してれば何もお咎めはありませんし、その反対に区民から出された陳情は「趣旨に副う事は困難」と却下してしまいます。


これが政治家と言えるのでしょうか。


結果的に利権政治になり易いのかも知れません。

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