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マスコミが報じない日本の実力!日本は資源大国!サウジアラビアの10倍の石油埋蔵量 [日本の領土を後世に残せるのか?]

23Jul2022-1.jpg本日は、日本の領土を後世に残せるのか?第34話は、「マスコミが報じない日本の実力!日本は資源大国!サウジアラビアの10倍の石油埋蔵量」をお送り致します。


御覧の地図は1974年1月30日ソウルで日本と韓国が署名した2つの条約で指定された地域で、正式名称は、「日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の北部の境界画定に関する協定」、および「日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定」で1978年6月22日に発効しました。


北部協定は、上の図の赤い線で、境界線は、対馬海峡西水道を通過するが、両国の領海基線に対してほぼ中間線で、北緯33度付近から36度付近にかけての両国の大陸棚の境界を画定したものです。


南部協定は、署名・批准・発効の日付は北部協定と同一だが、境界画定を棚上げして石油・天然ガス資源の共同開発についてのみ細目にわたり協定したという点が本質的に北部協定とは異なっています。


この協定は、上の地図のピンク色の部分で、1987年に第7鉱区を日韓共同開発区域とする協定を締結しますが、韓国側は何もしない為に、1980年代後半になると、日本は「採算性がない」という理由で探査を中断します。


しかし、当時の韓国では、単独で掘削する技術がなく、独自での掘削が技術的に可能となった今も、単独開発を禁止する協定内容のために双方が独自に作業に着手ができないという状況が続いていました。


しかし、2028年までの50年間の最低効力期間を設けた南部協定の期限が残り6年程度に近づいていますので、こそ日本の防衛力の強化が必要になります。


この日本の領海内にある第7工区は、サウジアラビアの10倍の石油埋蔵量で推定1000億バレルの原油と200兆立方メートルと言われます。


1000億バレルの原油の現在の1バレル120ドル、為替相場を1ドル137円で計算しますと、1,644兆円になりますので、一夜して日本は資源大国になってしまいます。


注意すべき事は、周辺諸国からの侵略が予想されますので、日本と争う事は得策では無いと言える程の経済力、技術力、軍事力、更に最も重要なのは、政治力で国際情勢に強い政治家を確保できなければこれを維持出来ません。


この資源を国民の為に活かせる政治が必要で、これに対応できる政治家を国民が選べるかで日本の将来は決まってしまいます。

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