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墨田区議会自民党の持ち回り議長を巡る有権者無視の議長報酬争い慣例と言う利権争い! [墨田区自民党による小数会派へのパワハラの実態を暴]

08Jun2022-1.jpg来週6月13日から始まる令和4年度墨田区議会定例会6月議会で、自民党内部での墨田区議会議長の報酬約年間500万円超の議長手当を巡る醜い争が出て、区民不在の自民党内部での争いにも関わらず、墨田区議会自民党は不信任案を出す様です。


この事は、墨田区自民党の佐藤篤幹事長から私の所に説明に来られましたが、そもそも区議会議長も副議長もこれまで根拠の乏しい慣例と称して、議長は自民党の在籍年数等で自民党内部で任期は1年として毎年持ち回りでやる事を決めており、私達野党は永遠に議長になれない仕組みが存在します。


しかし、地方自治法では正副議長の任期は4年と定められているにも関わらず、慣例と称して毎年、「一身上の都合で辞任する」として辞任届が出され、持ち回りで次の議長が出され、それを議会で承認する様にされています。


私と一部の野党議員は、互選する事に反対していますので、毎年議長選挙となり多数決で決められてしまいますが、今回、木内議長が留まる事と、自民党を除名された事から、無所属議員が歴史上初の議長になった事で、これまでの慣例と称するものを崩壊させた功績は大きいと評価します。


本来は、任期を全うせずに辞める事は本来あってはならないのは、持ちまわりではだきない本来は、重要な職責だからです。


この議長と副議長の持ち回りの理由は、議長報酬を巡る金の争いであると私は考えます。


議長になると、一般の議員が月額報酬が約60万円ですが、議長になるとプラス30万円の約90万円に跳ね上がり、期末手当の算出基準が変わりますので、年収ベースでは約500万円アップし、約1500万円超になります。


この報酬を巡る醜い自民党内の争いで、6月議会は無駄な時間を浪費させられますので、賃金の高い幹部職員をその分拘束しますので、その無駄は区民の負担になります。


自民党内部の問題で、区民の生活に影響のある補正予算など重要な審議に支障を来す恐れがあります。


これを江戸時代に例えればご主人様である墨田区民の皆様を無視てして、この様なお家騒動を起こせば、首謀者は切腹されられ、関わった者も切腹、磔や遠島にさられています。


議長に対し不信任を出された皆さんは、区政を混乱させている事に対して、それなりの覚悟があるのでしょうか。


我々議員の仕事は、領主様である墨田区民の皆様の為に、公共の福祉を行う事が区議会の責務であり、区民の皆様の為の議事を粛々と行う事であり、議長を引きずり下ろす事が仕事ではありませんので、不審任には断固反対致します。

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