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第90話 投資の鉄則!貫ける人は稀である!鞘取りは最終的に損!売り買いも損の基! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

10May2022-1.jpg本日の私はこうして起業した!第90話は「投資の鉄則!貫ける人は稀である!鞘取りは最終的に損!売り買いも損の基!」をお送り致します。


現在は、投資をしないと老後資金が危ういと言う事から投資がもてはやされていますが、皆さん投資の鉄則は何かご存じでしょうか。


投資信託とか、株やFX、ファンドなど様々な金融商品が存在していますが、先ずはその金融商品の手数料が高い事に気付かれいるでしょうか。


また、期限が定められているものもあり、中途解約すれば損が出る商品が実は大部分です。


株やFXなどの鞘取りは、実は非常に効率が悪く、手数料や税金を差し引くと結果的に損をする仕組みになっていると言っても過言ではありません。


こうした取引には必ず各金融機関が介在しますので、そこに手数料が加わりますので、本来は上がるか下がるかの取引ですから、ゼロサムゲームですが、そこに手数料が加わると損をする確率が高くなります。


こうした取引の実態は、お客さんが相場の思惑で取引してくれるほど、売りと買いの手数料が入りますので儲かる仕組みで、投資家、特に短期で取引する投資家が損をする事で成り立っていると言っても過言ではありません。


本当の投資とは、一言で言えば「長期投資しか確実に稼げる方法は無い」と割り切るべきです。


長期投資では、株などの金融商品の場合は、買い場を見極める必要があり、金や貴金属への投資は金融が引き締まり、デフレ経済の時に買い集め、長期で寝かせて置けば儲かってしまうものです。


しかし、貴金属は利息を生みませんから、複利で稼げるかと言う点で弱点があります。


その点、株は配当金があり新株発行など財産が増えますので、成長力のある会社に長期投資すれば大きく稼げる可能性があります。


しかし、私が最も資産を増やせる投資は、不動産投資しかないと思いました。


不動産は、銀行から多額の資金を借りる事が出来るのでレバレッジが掛けやすい上に、その不動産を貸せば家賃を受け取りながら、その家賃で借金を返して行き、借金が返済できれば、それを担保に更に借金をして次を買う。


と言う具合に増やして行くと、返済の終わった不動産から家賃が入り、更に買った不動産からも家賃が入りますので、更に、次の不動産を買って投資すると言う様に増やして行けるのです。


私は、これまで複数の不動産を買いましたが、一度も売った事はありません。


その理由は、それらの不動産が家賃を稼いでくれているからです。


更に、売れば売却に伴う諸費用が生じますし、不動産が値上がりしていればその利益に課税され無駄なコストが発生するからです。


不動産投資は、金額が大きくなる分リスクも伴い、高度な専門的知識が求められますので、一般の人にはお勧め出来ませんが、場所とタイミングさえ間違えず、長期投資すればかなり良い運用益や土地の値上がりも狙えます。


私も資産家の友人が大勢いらっしゃいますが、その殆どが不動産のオーナーで、殆どの方が買う一方で売る事はしていない方ばかりです。


バブル期に土地神話の崩壊と言われ、長期にわたり値下がりしましたが、今から10年程前に底を付け、そこから上がり続けています。


しかし、これは都心だけで、郊外や地方の土地は下がり続けていますので、こうした土地には手を出さない方がよさそうです。


我が国は資本主義経済ですから、積極的に投資する行動力のある人、才能や能力のある人はお金が稼げる仕組みになっていますから、若い頃から積極的投資をして来た人は晩年になって大きな資産を作れるものです。


何よりも大切なのは、行動する事で、日々の資産を増やす為の財の積み重ねを長期で続ける事が資産家への近道ではないでしょうか。


しかし、これを貫ける人は稀で、富裕層が人口の1~2%と言われるのはこの為かも知れません。

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