第89話 チャンス掴む方法!チャンスの前に前兆がある!チャンスは突然やって来る! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]
本日の私はこうして起業した!第89話は「チャンス掴む方法!チャンスの前に前兆がある!チャンスは突然やって来る!」をお送り致します。
実は、現在の私達の周りにはチャンスに溢れているのです。
それに気付く事が出来るか出来ないかで、人の人生は大きく変わってしまいます。
先ず、チャンスは人が持って来るものと潜在意識が知らせてくれるものが、ある事を経験的に私は知りました。
人が持って来るケースの場合は、あなたがスカウトされた時です。
スカウトする人は、高い人間鑑識眼を持っていて、常にこいつはと言う人材を探しています。
実は、私の人生はスカウトされる事で大きく変わり、就職試験を受けたのは、大学を卒業して直ぐに就職した時だけで、就職して1年半で他社からスカウトされ、そこからまた別の会社にスカウトされをサラリーマン時代3回経験しました。
その後独立してからも、スカウトのオファーがあり、その度毎に自分自身のスキルが向上し、今では、人を見ればこの人は成功しそうだと見抜ける様になりました。
もう一つの潜在意識が知らせてくれるものが、何気なく不動産情報を見ていると、こんなビル欲しいなと強く感じた事があり、数億円もするこんな一等地にあるビルが買えるはずが無いと最初に感じました。
後日、再び同じ物件の情報をたまたま見たときに、潜在意識がこのビル自分が買えるのではないかと感じたのです。
ある日、知人に頼まれて葬儀に行くと、葬儀会場で前にいらした方と名刺交換して不動産屋ですと挨拶すると、実はうちの物件を売ってくれないかと頼まれました。
良く聞いてみると、偶然にも以前見た物件情報にあったビルでした。
その後、購入希望のお客様をお連れして内覧をしていただき、買いたいとの事で銀行の審査へと進むと審査落ちしてしまい、そう言うお客様が多く、売主さんと銀行に交渉行ました。
すると、銀行の支店長と売主さんが喧嘩になってしまい、「だったら、この人に買ってもらったらどうか」と急に話が私に振られました。
その時に、支店長の目がキラリと光ったのを見落としませんでしたので、つい「私が買います」と言ってしまいました。
すると、支店長からこれらの書類を出す様に言われ、事業計画書や各金利毎の返済シュミレーションと、不動産業なので、自分でテナントを直接探す事が出来るや、この金利範囲内なら20年で返済できると言う事業計画を出しました。
すると驚いた事に、支店決済がOKが出て次本店決済へ進みますが、そこで本店決済が下りませんでした。
支店長に「やはりだめでしたね」と言うと支店長は「待って下さい。1億円ほど入れてくれませんか」と言われました。
そこで、「現金1億円はありませんが、総額で約1億円近い抵当権など付いていない不動産を複数持っているので、これを担保に差し出せますが」と言うと、「ではもう一度本店の審査を受けて下さい」と言われました。
銀行側は、支店長自ら直ぐに不動産を視察して調査した様で、本店の許可が下りましたと、数億円を貸して下されり買う事が出来てしまいました。
これも、最初に知った時には買えたらいいな、程度でしたが、偶然二度目に見た時には自分が買えるのではと、潜在意識の中で感じていました。
これが、チャンスが来た時のサインである事が分かりました。
結果的にとても良い物件でした。
この様に数億円と言う大きなチャンスには、複数のチャンスが立て続けに組み合わさり掴む事が出来る事を痛感したました。
また、外資系金融機関で巨額のお金を扱う事に慣れていたので、巨額な債務に怖気づく事もなかった事もチャンスを掴めた要因だと思います。
これも、担保となる複数の不動産を持っていたからですし、それ以前に複数の土地を買えるチャンスに恵まれていた事もわすれてはなりません。
チャンスを感じ取れる感性を磨く事をお勧めします。