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自民党が日本を滅ぼす!第131話!コロナ対策墨田モデルは自民党の宣伝に利用された! [政府・自民党は常に国民を騙す!]

11Dec021-1.jpg2021年06月16日前後に区内でポスティングされた「自由民主 号外」で、自民党の川松都議と山本区長の対談と称した記事でさも「墨田モデル」の成功が自民党が貢献したかの様な、政治利用している事が伺われます。


本当は、墨田区はワクチン接種を山本区長の宣伝に使う為に、中共ウイルスの感染が拡大で使われなくなった両国国技館を活用する為に、ワクチン接種会場として利用し、大々的に宣伝を始めました。


3月になると私の友人の医師から話があると言われ、その医師から「両国国技館でのワクチン接種と言うワクチン接種の政治利用は困るし、区内の医師の数は限られており、開業医の負担が多すぎる」と注意されました。


これを受けて、令和2年度墨田区議会定例会2月議会中でしたので、3月23日の区民福祉委員会で私は、知り合いの医師から上記の事を言われた事を委員会で指摘致しました。


更に、区内の医師免許を持つ医師の数と実際にワクチン接種に参加できる医師の割合を指摘致しました。


当初は、この発言が自民党からは問題発言かの様な指摘をされました。


しかし、他の会派から、医師からの発言である事から安易に扱えないとの指摘があり、これを切っ掛けにワクチン接種体制が変わって来た事実があります。


また、この時に医師会の負担が大きく医師会の財政を圧迫する恐れがある事を指摘し、医師会の負担が持ち出しになる事が無いように精査する様に求めました。


こうした経過を経て、当初墨田区は医師がワクチンを打つと認識していたものを改める切っ掛けとなり、医師の管理下なら看護師が接種出来る事が分かり、接種体制が大幅に拡大されたのです。


自民党はこうした事に最初は私を批判していましたが、結果的にワクチン接種の成功を政治利用し始めた事が、冒頭の記事や写真から分かると思います。


更に問題だと思われる事は、自民党はこうした医療従者をさんざん利用しておきながら、医療従事者からの陳情は蹴っているのです。


その証拠は次をご覧下さい。


11Dec021-2.jpgこれは現在行われている令和3年度墨田区議会定例会11月議会で、請願案件として東京民医連労働組合から出され請願で、ここに書かれている事は、現在の医療現場の実態で至極当然そのものです。


これを自民党と公明党は予算措置が出来ないなどの根拠が無い理由を付けて趣旨に沿う事は不可能であるとして不採択にしているのです。


この請願は、そもそも予算措置など伴わず、「国の責任において実施するよう、国に対して、意見書を出すように」求めているのに過ぎませんから、自民党の佐藤篤議員が言う「予算措置」そもそもに関係が無く、後は国が決める事なのです。


これが、「墨田モデル」を利用して自民党が医療を政治利用しながら実際には何もしない、何も出来ない事がお分かりになるのではないでしょうか。

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