SSブログ

次の作品を制作する為に広大なアメリカの自然を求めて撮影旅行三昧が始まる!第64話 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

22Jul2021-1.jpg3年連続して映画祭に招かれ次の作品を制作する為にアメリカの広大な自然を求めてこの時は、私に映画祭を進めてくれた友人でありプロディユーサーと旅をしました。


ご覧の写真はアメリカの有名な保養地でありパワースポットと呼ばれるセドナの馬の糞に似ていいる事から馬糞山と呼ばれる山です。


しかし、ここへ来るまでの過程はアメリカの広大な大自然の中で砂漠を横断したり、岩だらけの崖道を走り抜けるスリルのあるものですが、長時間運転で疲れセドナに着いた時には夕方になっていました。


あても無い旅で宿の予約無しで行ったのでこの時は何処のモーテルも空いておらず、このままでは野宿かと思きや予想外の高級ホテルに空室があり宿泊する事になりました。


やはりここはハリウッドスターも宿泊する事で知られる高級なホテルで快適な空間で、夕食は付近のステーキ屋さんを教えて貰い、ステーキとフライドサボテンがここの名物だそうでいただきました。


朝食は、オートミールで大自然の中のテラスでの食事は最高でした。


この日は朝からプライべートツアーを利用して付近の山へ行きました。


大自然は美しいだけでは無く危険もいっぱいありますので、現地のガイドを利用した方が安全なのです。


この付近には猛毒を持つガラガラヘビやさそり、植物も猛毒があり、猛毒の植物中には触れると死亡する様な毒性のあるものもあり、治療薬が無い恐ろしいものもあるそうです。


これも自然の知恵で、乾燥した荒野で生き抜く為には、他の動植物に食べられない様にして身を守るには、毒で撃退又は身を守る方法を見出した様です。


こうした旅で私が一番感じたのは、西部開拓史で、見渡す限り荒野が続くこの大陸を馬や馬車で開拓した人々の命懸けの挑戦の歴史だと感じました。


つまり、砂漠が何処まで続くか分かりませんから、飲み水が無くなれば死んでしまいますし、更に、食べ物も無い上に、猛毒を持つ動植物がいます。


西部劇等で強風でころころと転がって来る枯れ草が登場しますが、この枯草も鋭いトゲがあって触ると痛いのです。


カーボーイがブーツやchapsと呼ばれる革製のズボンカバーを付けている理由が良く分かります。


この開拓精神が今のアメリカにもあり、これが宇宙開発にも、リスクを取りながら投資するウオール街の精神に通じるものがあります。


このアメリカの広大な荒野が私を夢への挑戦者へと変えましたし、挑戦にはリスクが付きまといますが、敢えて挑戦するリスクを取らなければ成功は生まれないと言う考え方に変えてくれました。


未来は自分で切り開くもので、他人が与えてくれるものでは無く、毎日が挑戦の連続であると言う一つの信念が生まれました。

nice!(11) 
共通テーマ:ニュース

nice! 11

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。