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令和2年度墨田区議会定例会2月議会で一般質問を行いました!全原稿公開します! [墨田区議会]

19Feb2021-1.jpg19日令和2年度墨田区議会定例会2月議会で一般質問を行いましたので全原稿公開します。


区長と教育長の答弁は、配付され次第掲載致します。


墨田オンブズマン 大瀬康介一般質問原稿


令和3.2.19


墨田オンブズマン 大瀬康介でございます。


これより一般質問を行います。


mRNAワクチン接種に関する説明の徹底について


墨田区議会1月緊急議会で新型コロナウイルス用ワクチン関連補正予算案が全国でも早い段階で可決された事は、墨田区の保健予防が先進区である事を示し嬉しく思います。


先日の区民福祉委員会で明らかにされた事は、最新の医療技術で作られたメッセンジャーRNA方式のワクチンについての正しい知識が浸透していない事を痛感しました。


そこで、メッセンジャーRNAとは何か、今までのワクチンの概念を超えたその仕組みや効果、副反応などについて、必要な情報を広く区民の皆様にお知らせする必要があると思います。


また、mRNAの解明は今後ノーベル賞を受賞すると思われる程画期的な技術で、生命の営みの基本的かつ普遍的な反応によって生み出されたmRNAワクチンの事も区内の子ども達にもぜひ学ばせて欲しいと願わずにいられません。


その理由は、これまでの感染症予防のワクチンは、ウイルス等の病原体を弱毒化又は、不活化して作られていた関係で、弱毒化又は、不活化させたはずのウイルスが、ワクチン投与後、再活性化する可能性があるため安全性の懸念が完全には払拭できませんでした。


また開発や製造に多大な時間がかかるという問題点があり、パンデミックに素早く対応するには不向きでした。


しかし、最近ではウイルスの遺伝子情報の解読が容易になったこともあり、遺伝子情報に基づいてワクチンを設計する「遺伝子ワクチン」と呼ばれるワクチンの研究開発が盛んになってきています。


その遺伝子ワクチンの中には、ウイルスベクターワクチン、DNAワクチン、mRNAワクチンがあり、現時点で最も安全性が期待されているのがmRNAワクチンと言われております。


これまでmRNAワクチンはインフルエンザやジカ熱などのウイルスに対して研究されて来ました。


研究はされていても、その実用化の実績がなかったまったく無い、新しい創薬技術であるmRNAワクチンは、新型コロナウイルス感染拡大というパンデミックへの世界的な対応からmRNAワクチンの優位性を証明する結果となりました。


(質問1)そこで区長と教育長にご質問致しますが、メッセンジャーRNAについて区長と教育長はどのようなご認識を持たれているのか、この仕組みを分かり易く区民や児童、生徒に知らせる為には何をすべきと考えておられるのかお答えください。


先ず第1にこのワクチンの安全性と95%と言われる効果。


第二に、体のだるさや頭痛なのどの副反応がある事。第3に、接種は2回に分けて行われ、2回接種しないと本来の効果が得られない可能性がある事について、周知徹底する必要があります。


また、今後の研究次第では、がんワクチン、各種感染症ワクチン、遺伝性疾患治療、再生医療などの分野で応用が可能と思われますが、人々が関心を持つ事がこうした技術を向上させ人類に貢献する事になる事は言うまでもありません。


(質問2)また、墨田区はこうした可能性を当区の繁栄の為に、活用すべきと考えます。


区内企業や区民への啓発活動、子ども達への教育を通じて、この技術の中核をなす、DNA領域の情報をコピーした分子として、対応するmRNAが合成される転写(Transcription)と呼ばれる技術が、無限の可能性を引き出し、身体の外から特定のmRNAを薬物として導入することによって、目的とするタンパク質を体内で人工的に作らせ、不足する機能を補うことを可能にする、新薬の開発に繋がります。


この可能性を広く知らせると共に、将来を担う子ども達が関心を持てる様にすべきと考えますが、区長と教育長のご所見をお伺い致します。


旧ハローワークの跡地について


東駒形四丁目にございます旧ハローワークの都有地が、20年以上も活用されておらず、これだけの一等地が活用されず放置される事は墨田区としても、近隣の地域に住まわれる皆さんについてもまちの活気が失われ、都市としての機能も魅力も削がれるばかりです。


跡地の活用方法について東京都としっかり協議すべきであり、仮に都が譲渡を考えているなら、経済的価値が高い土地なので、現在はコロナ禍と言う事もあり、比較的お買い得な価格で購入できると考えられます。


この機に区として購入しておけば、将来的に有望な資産となる上に、適切に活用すれば付加価値を生み出す事は確実と見られます。


(質問3)そこで区長に質問致しますが、先人の区長たちが後世の為に区有地を区民の財産として残して下さったお蔭で、現在も待機児童に苦しむ子育て世帯に保育園を確保する為にこうした土地が活用されてきました。


そして今後は、有望な大企業を誘致する為には、利便性が良く出来るだけ広い形の良い成型地を複数確保する必要があると思われますが、この点について区長のご所見をお伺い致します。


また、敷地内にあるお稲荷様もこれまで、地域コミユニティーの場としても活用されて来た実績があり、旧ハローワークが切っ掛けでドン底から出世した人々の多くがお稲荷様のご加護を受けたと思われます。


以前当本会議でもご提案させていただきましたが、浅草通りに設置されている駐輪場をこちらに移す事ができれば、より多くの人々の駐輪場が確保出来ます。


また、最大のメリットは、現在の浅草通りの駐輪スペースは歩道を狭めているだけでは無く、長時間に渡り置かれる自転車の為に、街や地域の活性化の阻害要因になっている事です。


見た目も悪く歩道の両側に駐輪されてしまう為に、安全な歩行空間が確保出来ているとは思えません。また、駐輪場を廃止して場所の取らない椅子や机を置き、カフェスペースや休憩スペースを作れば、道路が移動する為の空間から人のいる場所へ変える事ができ、現在墨田区が検討している重層的支援体制整備事業実施計画にある、地域づくり支援の拠点としても活用できるはずです。


(質問4)区長にお伺いしますが、先日の施政方針で、区民が誇れるまち、そして、ポストコロナを見据えた、持続可能な「すみだ」の実現をめざして、引き続き区政運営に邁進していきますと述べられました。


しかしその発言の中には何ら具体的なものが示されておりませんので質問致します。di例えば、地域づくり支援の拠点として浅草通り等を積極的に活用しコロナ禍で疲弊する商店街の活性化や賑わいを創出させる事で区民が誇れるまちが作れる可能性が高い事は、その立地や経済地理学的に国際的に知名度のある浅草と東京スカイツリーを結ぶ人が集まり易い拠点ですし、区役所への通り道である事を考えますと、墨田区が積極的に地域の活力を取り戻す為に活動している事を広く区民の皆様に知っていただけるチャンスです。


しかも、ここでの成功は他の地域でも広げて行ける可能性を確信させる結果となります。(質問5)そこでこの浅草通りの歩道の活用はポストコロナを見据えた、持続可能な「すみだ」の実現についてシンボル的な存在として活用すべきと考えますが、具体的に区長は何をシンボルにすべきと考えておられるのか具体的にお答えください。


それから、旧ハローワークの跡地は、思い出せば当時ハローワークが存在していた時は、毎日多くの方が来られ賑わっていたのを覚えています。


これが20年以上も空き地のままで放置する東京都は都有財産を効率的に運用しているとは言えません。この点こそ、本区としても東京都に対して政治力を発揮させる必要があります。


例えば水の科学館(江東区)、虹の下水道館(江東区)、TOKYOミナトリエ(江東区)とこうした施設が3つも江東区に集中しており、広さ的にも墨田区の旧ハローワーク跡地にでも誘致可能では無いかと思われます。区長はトップセールスマンとしてこうした施設を誘致する為に区民の為に死にもの狂いで頑張っていただきたいと願います。


(質問6)そこで、区長の施政方針に示されてた「区民の生活や経済活動・社会基盤をしっかり支える」取組をしっかりと行う事が、困窮する区民の皆様の生活を支える為には必要だと思いますと共に、これに対する強い意志をお示し下さいます様に願いしますので、区長の強い意志をお示し下さい。


新型コロナウイルス感染拡大に伴う墨田区関連事業の状況について東京都が推進した両国リバーセンタープロジェクトでは、新たにザ・ゲート・ホテルが建設されましたが、夜に付近を通ると客室の灯かりの点灯が全く見られず、当該事業の計画通りの運用がなされているのか疑問を感じざる得ませんでした。


また、墨田区の国際ファッションセンター事業では、第一ホテル両国がテナントとして家賃を支払う事で成り立つビジネスモデルである事は他言を要しないと思われます。


この付近には、新たに建設された大規模なホテルであるアパホテルリゾート両国駅タワーに押されている事や、コロナ禍での緊急事態宣言で、事実上開店休業状態と見られます。


この背景には、これまで政府主導で行われて来たインバウンド需要を当て込んだ景気拡大策が崩壊し、インバウンドを当て込んだビジネスモデルがコロナウイルス感染拡大で人々の流れも意識も変わり、成り立たなくなりました。


(質問7)そこで心配されるのが、当該事業の健全な運営にについて疑問を感じるのは私だけでは無く、墨田区は国際ファッションセンターに50年間の無利子融資を実施し、残債も存在しますので、売上面や財務面に於いての健全性はどの程度確保できているか、仮に第一ホテル両国が撤退する様な事態に至った場合、区財政に影響を与えない為の具体的な対策を講じているのかお答えください。


また、(質問8)すみだ北斎美術館について、来場者数は激減しており、今後区財政の圧迫要因になると推測されますが、どの様にして区財政に影響を与えずに運営する方法があるのか、具体的な施策を示して答下さい。


緊急事態宣言とマンション建設等の住民説明会の開催について東向島のマンションの開発業者は、近隣住民から緊急事態宣言期間中の建築説明会は、クラスターが発生する恐れがある事、出席者の多くが高齢者である事を説明し、緊急事態宣言の終了後に開催する様に求めていたにも関わらず、1月22日に開催を強行しましたが、出席したのはたった1人でした。


その後、この業者は建築確認申請に必要な近隣住民への説明をせずに、工事を着工しています。


(質問9)そこで区長に質問いたしますが、これでも建築確認申請に必要な近隣住民への説明義務を果たしているのかを質問致します。


コロナ感染予防として今回も一般質問の時間を短縮させていただきまして、以上で、私からの質問を終わります。


ご静聴ありがとうございました。

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