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23区内の飲食店の営業時間短縮要請を15日で終了!夜の賑わいを取り戻し守ろう! [新型肺炎コロナウイルスと世界恐慌]

12Sep2020-1.jpg10日、東京都の新型コロナウイルス対策本部会議で、23区内の飲食店などに求めている営業時間の短縮要請を15日で終了することを決めました。


同時に、旅行など都外への外出自粛要請の解除も決定されました。


続いて、感染者数が減少傾向にあることを踏まえ、4段階で評価する感染状況は、最も深刻な「感染が拡大している」から「再拡大に警戒が必要」に1段階引き下げられまし。


最近では、重症化したり死亡するケースは減少傾向にあり、やはり集団免疫説を裏付ける傾向にありますが、今回の新型肺炎コロナウイルスの特徴として免疫が長く持たず比較的短期間で消滅してしまう事が分かっています。


免疫をなくさない為には、定期的に感染する事が必要になる為、全く外出しないなど過度な防疫対策は逆に免疫を消滅させる危険があるとされています。


本当に必要なのは、ウイルスに感染し発症している人と感染して居ない人を接触させない対応が必要だと言われています。


最もウイルス感染で注意すべき事は、発症した人が触れたものに触れてしまう事で、これを防ぐには人が触ってしまう場所を定期的に消毒する事で感染を防止出来ます。


更に、マスクよりもソーシャルディスタンスが有効で、飲んだり食べたりする場所でマスクは出来ませんから、離れて座るパーテーションを設置すれば防げる様です。


実は、私も時々友人の医師の方と一緒に飲む事が多いのですが、やはり医師の方は感染予防がされたお店しか行きませんし、感染の可能性のあるお店は「狭い空間に不特定多数の人が集まるお店には行かない方がいいと」おっしゃっています。


裏を返せば、小さなお店でも常連さんが多いお店なら「不特定多数」にはなりませんから安全と医師方はアドバイスして下さいました。


やはり、夜のお酒を飲む空間は人間社会において人間関係を構築するには必要な場所ですから、それが失われる事は避けなくてはなりませんし、こうしたお店があるからまちの賑わいが作られ経済効果が上がるものです。


また、飲食店やホテルの従業員が失業する事が無いようにこうした方々への配慮も必要ですし、政治的判断で救済する必要があります。


失業や所得の減少に対しては積極的に行政は救済していますので、困ったら区役所など行政機関にご相談下さい。


日本経済復活の為には、皆さん一人一人の力が必要ですし、自殺などで人命が失われる事は著しく国益を損なう事になります。


アドラー心理学では、人は「人がどう思うか」と言う自分ではどうしようもない、他人の判断を気にする事が、大変大きなストレスや障害となり、服従型の人を作り本来幸せな人生が辛いものに自らしてしまう事を指摘しています。


人が幸せになる為には、一瞬一瞬を大切に生きる事で、余り先々の事を悲観したり、人がどう思うなどは、自分の努力で変えられるものではありません。


一瞬一瞬を大切に生きる事で、不安を感じる余裕を与えず一生懸命社会全体の為に活動していれば、知らない間に人は幸せになっているのもです。


その逆に、他人の目や人がどう思うかを気にする人の心の底は、自己中的な承認要求の塊で、人が見ている所では評価を気にして公益的な行動し、見ていない場所では公益的な事は何もしていないものです。


こうした事の積み重ねが長い人生では、大きな格差を産んでしまい、自己中的な承認要求の塊を持つ人は組織の中でしか生きられませんから、最終的には本当の幸せを掴む事が出来ず人生の敗者となります。


アドラーは、「嫌われる勇気」の重要性を説いていますが、人目を気にした自己中的な承認要求の塊と化した人生は不幸になる事を説いています。


「嫌われる勇気」が理解でき実践できればあなたも幸せになれます。

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