世界恐慌の予兆!コロナウイルス拡大で見えたグローバルサプライチェーンの危機! [崩壊迫る中国!CHINAリスクを検証する!]
新型肺炎コロナウイルス拡大で見えたグローバルサプライチェーンの危機を迎えている可能性があります。
サプライチェーン(supply chain)とは、製造業等で、商品の製造から販売まで全ての工程をひとつの連続したシステムとして捉える方式で、供給連鎖とも呼ばれ一つ生産と供給のシステムのことです。
今回の新型肺炎コロナウイルス拡大でこの供給システムが大混乱し修復の見通しすら立てられないのが実情です。
この関係で生産の為の部品が入って来ない、部品を交換しなけばならなが部品が入って来ないと言う大変な問題が起きており、チャイナ依存度の高い企業程大きな打撃を受けています。
その損失は莫大なもので、世界的な企業倒産の激化で世界恐慌に発展しても不思議では無い程深刻な状況です。
つまりこれまでのグローバル化の欠点が露わになった訳で、世界の工場として利用され安い部品や材料を供給して来たチャイナ依存が如何に脆弱でリスクの高いものであったかを思い知らされる時期に来たと思われます。
この世界的な損失は莫大なもので、1929年の世界恐慌に匹敵する規模に拡大する可能性も否定できません。
場合によってはチャイナ共産党の一党独裁体制が崩壊し、過去の歴史が示す様にチャイナが複数の国家に分裂する可能性は大いにありそうです。
その理由は、世界のサプライチェーンからチャイナが切り離され、チャイナが益々衰退すると共に、グローバル化の危険性を世界が認識し始める可能性があります。
また、中央集権的な国家体制や支配体制の終焉を迎え、これまでのチャイナ共産党の特権階級官僚支配構造は、情報を支配し国民から搾取し、言論を封鎖し、警察国家となった体制は存続できそうもありません。
そう遠く無い内に大きな異変が起きる事が予想されます。
追って具体的な動きが出れば当ブログ等で取り上げたいと思います。