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政府が日本を滅ぼす!日本最大の鉄鋼メーカー呉製鉄所閉鎖!揺らぐ日本の鉄鋼! [崩壊迫る中国!CHINAリスクを検証する!]

17Feb-1.jpgご覧ものは日本最大の鉄鋼メーカー日本製鉄株式会社の決算説明資料の一部ですが、1360憶円の単独営業損失が見込まれていました。


これが、令和2年3月期の決算で、最終損益の見通し過去最大の4400億円の赤字に転落すると公表したのです。


とうとう戦艦大和などを建造した鉄を供給した呉製鉄所を2023年9月末をめどに閉鎖され、軍事的にも経済的にも、産業のコメと言われたわが国の製鉄の衰退は、日本の衰退を意味します。


鉄は国家なりと言える程重要な日本の製鉄が、政府の無策処か我が国を弱体化させる政策が1985年9月22日プラザ合意( Plaza Accord先進5か国 (G5) 蔵相・中央銀行総裁会議)以降繰り返され日本の製造業は壊滅しました。


その前の1972年には、日中国交回復 武漢製鉄への技術協力プロジェクトの開始され重要なわが国の製鉄技術がチャイナ共産党に流出させた結果、チャイナは粗鋼生産を急拡大させました。


その結果、世界的に鉄鋼の供給が過剰になり、最近ではアメリカのトランプ大統領によるチャイナ制裁でチャイナ経済は衰退、それを補う形で生産増強し世界の製鉄業を衰退させる戦略に出た様です。


日本は、製鉄に使う鉄鉱石や溶かす為に必要な石炭は輸入しなければなりませんが、チャイナは何れも採掘すれば出て来ますから、価格競争では勝てません。


IR事件に見られる様に日本の国会議員がわが国を外国に売る輩が居ますし、これまでに日本の技術はタダ同然処か援助と言う形で持ち出されて来ました。


政府の官僚も私服を肥やす事になる天下り先づくりに夢中で、使途を監視できなきないガソリン税などの特定財源となる財源の創設に専念し、国民の負担を強いる一方です。


この危機感や先を見通す目がなく、狂いはじめた日本官僚や政治家、虚偽報道と愚民化させるマスコミの動きを止めなければわが国は大変な事になります。


マスコミの嘘に騙さらない事や愚民化作戦に乗らない事、こうしたマスコミが報じない事にこそ関心を持ってく下さればと願うしかありません。

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