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若者の低欲望化が貧困を拡大させる!アメリカ式の強欲が富を生むグローバル化! [貧富の格差と階級社会はこうして作られる]

01Feb-1.jpg現在の若者の低欲望化が大変深刻になっていて、私の年代では素晴らしい高価な車を買う為に無茶苦茶働いたものですが、今の若者は車は要らない、彼女はいらない、家もいらなと言う低欲望な若者が増えています。


私の友人で会社の経営者の方が外国製の超高級スポーツカーを買ったのでドライブに行って驚いたのが、本当は自分の子供の為に買ったそうで密かに子供が車を貸してくれと言って来るのを期待していたそうだ。


「おやじ、彼女とデートするから車貸してくれ」と言って来るのを期待したそうですが、子供が全く車に興味はなく、異性にも興味がない様だと嘆いていました。


しかも、車高が物凄く低いスポーツカーは乗り降りするにも、体が硬くなってしまっているので結構大変で結局売ってしまいました。


どうして今の若者は低欲望になってしまったのでしょうか。


最大の原因は失われた30年と呼ばれる長期デフレ経済で、背伸びして借金でもしようには、返済する前にリストラされたり、派遣切りに合えば破産者になりかねません。


つまり、収入が増えるどころか収入が減り続け将来に夢が持てない為に自己防衛本能が働いているのかも知れません。


最大の問題が、低欲望でつつましやかな生活を送るだけでは、グローバル化した社会では生き残れなくなる恐れがあります。


この反対にウオールストリートでは、全く逆の強欲な人達が世界の富をかき集めてしまっています。


これから求められる人材は、ウオール街の人達を出し抜いてしまう様な挑戦者です。


更に、勤勉で様々な努力をする人が長い人生では格差は大きく開いてしまいます。


も最も大切なことは、集団の社会に組織に入って群れない事で、群れる社会は勤勉で様々な努力をする人をねたみ足の引っ張り合いですから、近づいてはいけません。


こうした群れ社会でしか生活出来ない人は搾取と貧困から抜け出す事はできません。


また、今こそアメリカ式の強欲さと変わり身の早さを学ぶべきではないでしょうか。


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